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 「先ず食え!」


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「先ず食え!」

            ・・・・知立教会牧会コラムより
 現実には飛ばないと言われた、アニメ「風の谷のナウシカ」に出てくる一人乗り飛行機「メーヴェ」を実際に制作するプロジェクトに技術参加した、日本で唯一の航空機製造会社オリンポスの代表取締役社長四戸哲(シノヘサトル)氏がNHKで取り上げられました。

番組で語られた教える姿勢が印象に残りました。

設計・製作・飛行という順で教える従来の教育法に対して、先ず飛行という楽しい体験をしてから、体験が具現化される設計の学びを進めるなら、理解が著しく進むというのです。

番組では、四戸氏がカレーライスに例えて解説しました。

食べた経験のない料理のレシピは書けない。だから、「カレーは、先ず食え!」と言うのです。

確かに、多くの学びが机上論のレベルで止まり、机上論だけで理解しているつもりになることが、私たちにもあります。知識として知っていることを、否定しているのではありません。

体験を通してこそ知り得る、大切な深い領域があること、体験を通してこそ身に付くような学びの視点があることを述べているのです。

幸いにも、私たちがいただいた福音の恵みは、知識だけでは信じることができませんでした。

聖霊様のお働きによる、個人的な体験としての信仰の告白によって始まりました。その後も、私たちは実生活において、自己中心な古い性質を、少しずつ神の愛に基づく新しい性質に入れ替えていただきつつ、物事の選択や優先順位を変え、小さな実を結んできました。

家の教会においても、生活の分かち合いによる人格的触れ合いを積み重ねつつ、神体験を待ち望みます。これらの体験があってこそ、主日礼拝で神様を心から喜び、御言葉への応答を決心するのです。

家の教会は「福音は、生活で分かち合え!」を実践します。

『いっしょに集まることをやめたりしないで…』ヘブル10:25抜粋
写真はモンゴル牧場のBBQ「先ず、食べて」VIP2人を大歓迎!

投稿一覧
2014年7月24日
 「先ず食え!」

招待キリスト教会について


日本同盟基督教団招待キリスト教会は、3人の婦人による聖書勉強会から始まりました。 

小さな勉強会から始まった私たちも、神様の恵みの中で2007年に現在の新会堂を建てることができ、今まで以上に川崎の地域に根差し、小さな子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に開かれた教会形成を目指しております。 

私たちの教会は、新約時代の教会の姿を回復させるために「家の教会」に取り組んでいるほか、地域の方が気軽に足を運んで頂けるように礼拝やとりなしの祈り会、聖書勉強会や、子どもたち向けの教会学校、Awanaクラブ、英語クラス、学研教室など、工夫しつつ様々なプログラムを実施しております。 

また、1階にはキリスト教関連書籍を取り扱うブックストアや、初めて教会に来られた方にもリラックスしていただけるようにカフェも用意しております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。 

私たちが一番大切にしていること

私たちが一番大切にしていること、それは「魂の救い」と「弟子づくり」です。 

イエス様は十字架にかけられ、三日目によみがえられてから、天に昇られる前に言われました。 

「行って、あらゆる人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマ(洗礼)を授け、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。」(新約聖書 マタイの福音書28章19-20節」 

私たちは、このイエス様のご命令に従って、多くの人々がイエス様を信じ、その魂が救われること、そして、イエス様を信じた人々自身が、主の弟子として成長することを目指して、多くの人々に仕えつつ、神様を礼拝しています。 

私たちは、この目標を実現するために、毎週日曜日に集まって礼拝する「共同礼拝」、5名から12名の信仰の家族が集まって、一週間の歩みを分かち合い、祈り合う「家の教会」、そして、神様が私たちに、福音を伝えるためにくださった神のことばである聖書を勉強する「道シリーズ」という聖書勉強会の三つを大切にしています。 

もし、少しでもキリスト教に興味がございましたら、気兼ねなくお越しください。信徒一同、心から喜んで歓迎いたします。

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