招待キリスト教会の役員選挙当日を迎えました。2022年度第1回教会総会において、役員改選における内規の変更が行われ、10名の役員のうち、二部礼拝出席会員（韓国・中国人）を3名含めることとなりました。それに伴ってタイトルにもある通り、選挙の方法が少し変わりますので、そのことについて記します。お伝えしたいことは以下の三点です。
① 役員改選の方法が変わります。今回の選挙では男性2名、女性3名が改選対象になるのですが、二部礼拝出席会員を選出するために、最初に二部礼拝出席候補者会員（韓国・中国人）の中で選挙をします。その後、一度目の選挙結果の男女比に応じて、一部礼拝候補者会員の中で選挙をする形になります。
② 内規では二部礼拝出席会員を3名選出することになっていますが、今回の改選では2名を選出することとします。なぜなら、今回3名を選出してしまうと、隔年で二部礼拝出席役員が全員入れ替わってしまうからです。今後の役員会運営のことを考え、今回の選挙では二部礼拝出席役員を2名選出いたします。
③ 選挙の具体的な流れ。選挙の順番として、最初に男女合わせて二部礼拝出席候補者会員の中で選挙を行い、2名を選出します。この際ポイントになるのは「男女合わせて」という点です。今回は男性の候補者は一名しかおりませんが、男性を必ず選出しなければいけないというわけではありません。選挙結果としては、男性１名と女性1名が選出される場合と、女性2名が選出される場合の2パターンが想定されます。「男女合わせて」二部礼拝出席候補者会員の中から役員にふさわしいと思う方を2名選出していただければと思います。
そして一回目の選挙の男女比に合わせて、次に一部礼拝出席候補者会員の中で選挙を行います。一回目の選挙で男性１名、女性1名が選出された場合は、二回目の選挙では男性1名、女性2名を選出し、一回目の選挙で女性2名が選出された場合は、二回目の選挙では男性2名、女性1名を選出することになります。少しややこしいのですが、ご理解ください。
役員改選の方法は少し変更になりましたが、私たちの選挙に対する思いは変わりません。招待キリスト教会を主にあって運営していく上で、ふさわしい、神のみこころにかなった人を選出しましょう。このコラムを読むのは選挙当日だと思いますが、選挙のために祈り備えていただき、選出された役員のために祈り、仕えてくださることを願います。
