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 ユダヤの宗教指導者たちと群衆からの告発を受けたローマの総督ピラトは、罪のないイエスを十字架に架けるように命じました。十字架刑はローマで最も残忍な罪人に対する最悪の刑罰でした。しかし、処刑され、葬儀が行われた後、イエスの遺体は3日後に死者の中で唯一よみがえられました。人類史上前例のないイエスの復活は、受け入れがたいミステリーとして認識されています。
 そのために、長い歴史の中で多くの人々がイエスの復活を操作された宗教的論理だと批判し、否定してきましたが、次のような代表的な証拠のゆえに、私たちはイエスの復活を信じています。まず、空の墓です。イエスの死刑執行はローマ政府の下で行われた歴史的な事件です。死亡が確認されたイエスの遺体は岩の墓に葬られ、墓の入口を1.5〜2トンの岩で封じ、総督の印が押され、ローマの兵士たちがその墓を警備していました。しかし、その墓の岩戸が開いており、イエスの遺体は墓の中からなくなっていました。遺体のない空の墓でした。
 次に、目撃者の証言です。最初の目撃者は、墓参りに行ったマグダラのマリアを始めとする女性たちとローマの警備兵でした。イエスの復活を証言したのは女性たちだけでなく、警備兵たちさえも厳しい処罰の危険があるにも関わらず、イエスの復活を事実として証言したという記録は本当に驚くべきものです。
 三番目に、復活したイエスの出現です。復活したイエスは天に昇られる前に40日間地上にとどまり、人々に会いました。お墓参りに来た女性たちを始め、エマオに向かっていた二人の弟子にも現れ、ペテロに会い、トマスを除く十一人の弟子にも現れました。復活を信じられないと言っていたトマスにも、自分の復活したお体を触らせながら確認させてくださいました。そして、弟子たちの前で一緒に食事をされたこともありました。
 四番目に、自分たちの命をかけた弟子たちの変化です。イエスが処刑された時、弟子たちは自分たちの身分が暴露されることを恐れて全員逃げてしまいました。しかし、復活したイエスに出会った後から、彼らは自分たちの命を犠牲にしてまでイエスの十字架と復活を証明する教会を築き、その事実を述べ伝える宣教のわざを今日まで継続しています。イエスの復活は事実です。

趙 南洙師



 私たちが断食するとき、神様は喜ばれ、断食する私たちの中で新しいみわざを成し遂げてくださいます。具体的な例として、バビロンに捕囚されたダニエルは、偶像に自分の信仰が汚されないように、神の前に心を決め、野菜のみ食べながらエルサレム神殿の方向に向かって一日三回の祈りを続けました。このようなダニエルの断食は、自分だけに留まらず共に捕囚されてきた友人たちや同胞たちを生かす新しい歴史を切り開くことになります。
 聖書にはいろんな断食が紹介されています。一日の断食、二日の断食、三日の断食、40日の断食などがあり、水も飲まない断食があれば、水を飲みながらの断食、ダニエルのようにお肉を含めた主食を控え、野菜のみ食べながらの部分的な断食が紹介される場合もあります。
 今までわが教会では毎年の受難週を迎えて、特別早天祈祷会を開催し、大きな恵みを預かりましたが。一つの提案をいたしますが、今年の受難週(4月14日-19日)特別早天祈祷会をダニエルのような断食をしながらイースターをお迎えたいと思います。
 特早期間の6日間はお肉を含めた主食(ご飯、パン)を食べず、野菜のみ食べながら祈る期間にして、主イエス様を黙想したいと思います。一週間を続けるのが難しい方は1日一食だけでも野菜食だけでチャレンジしてみましょう。
 特別早天期間に提供していた教会の朝食もバナナやジュース、水だけ準備し、一定期間を野菜のみ食べながら部分的に断食していたダニエル断食に参加してみたいと思います。
 そして特別早天の一週間は、お仕事の関連を除いてインターネットも中止(断食)して過ごしてみましょう。もちろんゲームと娯楽、テレビドラマも断食してみるのはいかがでしょうか。
 その代わりに、聖書を読み、祈りのパートナーとあげている祈りの課題について分ち合い、祈る時間を増やしてみましょう。
 「わたしの好む断食とはこれではないか。悪の束縛を解き、くびきの縄目をほどき、虐げられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではないか。(イザヤ書58:6)。」

趙 南洙師



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