2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『代表祈祷について』 牧師コーナー(10)
今年の7月から月の一週目は御国の祈り(先週のコラム)と最後の週には改心祈祷
(来週のコラム)を行う予定ですが、これらは少なくても最初の内は礼拝を担当する
司式者や牧師によって導かれるようになります。この二週を除く他の週は今まで通り
代表祈祷が行われます。信徒リーダーによる代表祈祷はいろんな面でメリットがあります。 まずは主の前で教会が祈りによって心を一致する機会を与えてくれます。また信徒が
代表祈祷をすることによって事前に礼拝を霊的に備える習慣を持つことが出来ます。皆さんも経験していると思いますが、礼拝奉仕をしている時としていない時では礼拝に臨む霊的緊張感は全く違うものです。それに伴い、代表祈祷は信徒リーダーたちの霊的成長にも
つながる奉仕です。普段は時間をかけて祈祷文を作る機会は少ないと思いますが、
祈祷文を構成することで祈りの訓練を受けることが出来ます。
代表祈祷に関するガイドラインを幾つか申し上げますと以下のようになります。
1)教会の代表として祈るので、祈りの主語は“私”ではなく、“私たちは”と祈って 下さい。
2)祈り文の順序は以下の内容を入れて下さい。 a. 賛美: 主の御名、性質、力ある業 b. 感謝: 主の恵みと哀れみ c. 罪の告白: 主の恵みに対して応答する生き方が出来なかったこと d. とりなし/必要: 魂の救い、病気、経済的な必要など e. 礼拝の祝福: 説教者や信徒全員が御霊に満たされ御言葉によって心一つに されるように。
3)祈りは約2-3分にまとめて下さい。
4)代表祈祷奉仕がある週に、教会の近況や祈り課題を確認して祈りに反映して下さい。
代表祈祷は牧者たちによって導かれますが、決してワンマンショーではありません。 会衆はその祈りに耳を傾け、その祈り文書の合間に“アーメン”(信じます)と言いながら共に神様に祈りを捧げる時間です。これからも私たちの代表祈祷の時間が主の祝福で満たされる時になることを願います。
ともに仕える牧師 チョ・ドリュー
代表祈祷に関するガイドラインを幾つか申し上げますと以下のようになります。
1)教会の代表として祈るので、祈りの主語は“私”ではなく、“私たちは”と祈って 下さい。
2)祈り文の順序は以下の内容を入れて下さい。 a. 賛美: 主の御名、性質、力ある業 b. 感謝: 主の恵みと哀れみ c. 罪の告白: 主の恵みに対して応答する生き方が出来なかったこと d. とりなし/必要: 魂の救い、病気、経済的な必要など e. 礼拝の祝福: 説教者や信徒全員が御霊に満たされ御言葉によって心一つに されるように。
3)祈りは約2-3分にまとめて下さい。
4)代表祈祷奉仕がある週に、教会の近況や祈り課題を確認して祈りに反映して下さい。
代表祈祷は牧者たちによって導かれますが、決してワンマンショーではありません。 会衆はその祈りに耳を傾け、その祈り文書の合間に“アーメン”(信じます)と言いながら共に神様に祈りを捧げる時間です。これからも私たちの代表祈祷の時間が主の祝福で満たされる時になることを願います。
ともに仕える牧師 チョ・ドリュー