2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
0
『宣教チームの働き』 牧師コーナー(16)
この一週間は新村教会とGlobal Infusionのチームが来日し、素晴らしい働きをしてくれました。 Our Storyと題した水曜祈祷会の時間は、彼らの証と賛美を通して純粋な信仰の一面を見ることが出来、感謝でした。 韓国の20代のクリスチャン人口は年々減っていて10%を切ったとも言われていますが、主の御国のためにまだこんな熱心な若者たちがいることは貴重だと思いました。 そして、Global Infusionの方は月曜日から金曜日まで(招待で2日間、NCC東京で3日間)英語聖書夏季学校(VBS)を開催しました。 招待では参加子供の1/3以上がVIP、NCC東京はほぼ90%以上が教会に通わない子供たちの参加でした。
一度の夏季学校プログラムを通して救われる多くの子供たちが起こされることはまれなことかも知れません。 しかし、こんなプログラムをやり続ける意味はあるのでしょうか? 例えば品川でのVBSに参加した子供たちを見ると、ほとんどが私の娘の幼稚園繋がりか、近所に住む教会員の子供たちの繋がりから誘われて来ています。 誘われて来る子たちは、ほぼ皆教会に一度も行ったことのないVIPたちです。 そんな子供たちと一緒に賛美をしたり、聖書の物語を分かち合えたりすることは、言う間でもなくゴールデンチャンスでもあります。 この日本では個人伝道でどんなに頑張っても、伝道対象者を前にして神様のことや福音を語るまではそうとう時間がかかるものです。 反対にもし私たちがVBSをやっていなかったら、今回参加した中には、一生涯聖書の教えにふれる機会のない子供たちが沢山いたことだと思います。 仮にすぐに霊的な実が見えなくても、彼らが成長した時に、このようなプログラムを通して教会に対する偏見を持たないのであれば、これは意味のある働きです。
今回は川崎の招待と品川も同様に、VBSに繋がっている子供たちは、教会のすぐ近くに住んでいることが多く、普段からママ友同士で付き合いが頻繁に起こっているのも事実です。 VBSに来た子供の家族を家に招いたり、続けて教会員たちとの距離を縮めたりするファローアップも教会にとっては非常に大事なことだと思います。 私たちの教会は家の教会を基盤に伝道していますが、教会がVIPたちとの接点を作る機会も増やして行きたいものです。 そのような働きに、続けて海外からの宣教チームが用いられれば感謝です。 まずは今回、バスキングなどで伝道活動をした新村とVBSを導いてくれたGlobal Infusionチームを送って下さった主に感謝し、またそれぞれのチームにも感謝の気持ちを伝えましょう。
ともに仕える牧師 チョ・ドリュー
一度の夏季学校プログラムを通して救われる多くの子供たちが起こされることはまれなことかも知れません。 しかし、こんなプログラムをやり続ける意味はあるのでしょうか? 例えば品川でのVBSに参加した子供たちを見ると、ほとんどが私の娘の幼稚園繋がりか、近所に住む教会員の子供たちの繋がりから誘われて来ています。 誘われて来る子たちは、ほぼ皆教会に一度も行ったことのないVIPたちです。 そんな子供たちと一緒に賛美をしたり、聖書の物語を分かち合えたりすることは、言う間でもなくゴールデンチャンスでもあります。 この日本では個人伝道でどんなに頑張っても、伝道対象者を前にして神様のことや福音を語るまではそうとう時間がかかるものです。 反対にもし私たちがVBSをやっていなかったら、今回参加した中には、一生涯聖書の教えにふれる機会のない子供たちが沢山いたことだと思います。 仮にすぐに霊的な実が見えなくても、彼らが成長した時に、このようなプログラムを通して教会に対する偏見を持たないのであれば、これは意味のある働きです。
今回は川崎の招待と品川も同様に、VBSに繋がっている子供たちは、教会のすぐ近くに住んでいることが多く、普段からママ友同士で付き合いが頻繁に起こっているのも事実です。 VBSに来た子供の家族を家に招いたり、続けて教会員たちとの距離を縮めたりするファローアップも教会にとっては非常に大事なことだと思います。 私たちの教会は家の教会を基盤に伝道していますが、教会がVIPたちとの接点を作る機会も増やして行きたいものです。 そのような働きに、続けて海外からの宣教チームが用いられれば感謝です。 まずは今回、バスキングなどで伝道活動をした新村とVBSを導いてくれたGlobal Infusionチームを送って下さった主に感謝し、またそれぞれのチームにも感謝の気持ちを伝えましょう。
ともに仕える牧師 チョ・ドリュー