2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『家の教会説教シリーズについて』 牧師コーナー(41)
今日から7週間に渡って家の教会説教シリーズを語って行きます。家の教会の牧会哲学として四本柱(教会存在目的、弟子訓練方式、奉仕分担、仕えるリーダーシップ)があり、またそれを実際教会のミニストリーに当てはめると三つの軸(人の情に触れる牧場、知的部分に触れる聖書勉強、意志に触れる主日礼拝)でミニストリーを表すことが出来ます。この説教シリーズで一番問われることは教会論であります。聖書が語る教会とは何であり、また今日の教会はどんな姿を持っているべきかが問われると言うことです。
今週考えるテーマは教会の最優先順位です。子供を育てるお母さんの優先順位は子供を育てることです。自分がダイエットをしたいためにフィットネスクラブに通うことも出来ますが、小さい子供を育てるお母さんであれば、それは優先順位から外し子供と共に過ごす時間を持ちます。家族を持つお父さんも優先的にやるべきことは家族を養うことです。どんな事情があっても家族を養う仕事をしないのは無責任と言われてしまいます。お母さんとお父さんに優先順位があるように、教会にも優先順位があります。マタイ28:19を見るとイエスキリストは昇天される前に弟子たちに向かってこう言われました。「ですから行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。 父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け」そして使徒の働き2章を見ると弟子たちは聖霊に満たされ教会コミュニティを作っていきます。このイエスキリストの教えを持って伝道・宣教に“行きます”。そしてあらゆる所でユダヤ人と異邦人にバプテスマを授けて行く場面が出て来るのです。
この初代教会の姿は教会に与えられている存在目的が“行く”ことにあり、また人々(バプテスマを受けている人々)を弟子にして行くものだと言うことをそのまま表しています。“行く”とはまだ救い主であるイエスを知らない人々に行くことです。つまり伝道を意味しています。 教会が伝道を最優先にするとは教会の関心をそこに注ぐことです。“どうすれば私たちの隣人に福音を届けられるだろうか?” “どうすれば教会に新しく訪れたVIPが福音を学び、教会コミュニティを通して福音を体験出来るであろうか?” “彼らが教会に来た時に歓迎されているだろうか?” “また彼らに聖書を教えるプログラムはあるのだろうか?” “誰がVIPに寄り添って続けて霊的ケアをしているだろうか?” “私はVIP伝道のためにこの1-2年何をして来たのだろうか?” など質問しながら教会がどれだけ伝道に関心を持つ教会なのか考えることが出来ます。
聖書的に言うと、私たちの教会は既存信徒中心に教会作りをしてはならないと思います。 福音コミュニティの一員になれるように、VIPがいつでも入れる教会を作らなければならないと思います。この説教シリーズを通して忘れられていた本来の教会の姿を思い起こす貴重な時間になることを願います。ケアをしているだろうか?” “私はVIP伝道のためにこの1-2年何をして来たのだろうか?” など質問しながら教会がどれだけ伝道に関心を持つ教会なのか考えることが出来ます。
チョ・ドリュー師
今週考えるテーマは教会の最優先順位です。子供を育てるお母さんの優先順位は子供を育てることです。自分がダイエットをしたいためにフィットネスクラブに通うことも出来ますが、小さい子供を育てるお母さんであれば、それは優先順位から外し子供と共に過ごす時間を持ちます。家族を持つお父さんも優先的にやるべきことは家族を養うことです。どんな事情があっても家族を養う仕事をしないのは無責任と言われてしまいます。お母さんとお父さんに優先順位があるように、教会にも優先順位があります。マタイ28:19を見るとイエスキリストは昇天される前に弟子たちに向かってこう言われました。「ですから行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。 父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け」そして使徒の働き2章を見ると弟子たちは聖霊に満たされ教会コミュニティを作っていきます。このイエスキリストの教えを持って伝道・宣教に“行きます”。そしてあらゆる所でユダヤ人と異邦人にバプテスマを授けて行く場面が出て来るのです。
この初代教会の姿は教会に与えられている存在目的が“行く”ことにあり、また人々(バプテスマを受けている人々)を弟子にして行くものだと言うことをそのまま表しています。“行く”とはまだ救い主であるイエスを知らない人々に行くことです。つまり伝道を意味しています。 教会が伝道を最優先にするとは教会の関心をそこに注ぐことです。“どうすれば私たちの隣人に福音を届けられるだろうか?” “どうすれば教会に新しく訪れたVIPが福音を学び、教会コミュニティを通して福音を体験出来るであろうか?” “彼らが教会に来た時に歓迎されているだろうか?” “また彼らに聖書を教えるプログラムはあるのだろうか?” “誰がVIPに寄り添って続けて霊的ケアをしているだろうか?” “私はVIP伝道のためにこの1-2年何をして来たのだろうか?” など質問しながら教会がどれだけ伝道に関心を持つ教会なのか考えることが出来ます。
聖書的に言うと、私たちの教会は既存信徒中心に教会作りをしてはならないと思います。 福音コミュニティの一員になれるように、VIPがいつでも入れる教会を作らなければならないと思います。この説教シリーズを通して忘れられていた本来の教会の姿を思い起こす貴重な時間になることを願います。ケアをしているだろうか?” “私はVIP伝道のためにこの1-2年何をして来たのだろうか?” など質問しながら教会がどれだけ伝道に関心を持つ教会なのか考えることが出来ます。
チョ・ドリュー師