2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『コロナウイルスについて』 牧師コーナー(46)
最近のトップニュースはコロナウイルス感染速報から始まるほど全世界の注目は今この感染病に集中しています。 店舗ではマスクや手指消毒用アルコールが品切れになってもう数週間経ったような気がします。そして何より続けて感染者が増えていることに不安を覚える人は多いと思われます。今週から教会の礼拝でも感染を防ぐために徹底して礼拝に入って来る前に手を洗うこと、また咳エチケットを守るためマスク着用をお願いしています。3月1日はせっかくの合同礼拝を予定していますが、皆がマスクをして参加する可能性が高いので互いに顔も覚えることが出来ないイベントになりそうです。ですが、合同礼拝で交わる機会はまたありますし、今重要なのは私たちが感染病から守られることであります。
しかし、感染病が広まっていても異常に恐れる必要はありません。「恐れることはない、わたしは初めであり、終わりである」(ヨハネの黙示録1:17)と言われた方はイエスキリストであり、人類の歴史は今もこの方の御手によってしっかりと握られています。今の私たちに出来ることを幾つか述べるなら、①忍耐を持って神の憐れみと癒しを祈ること。②出来るだけの予防処置を取ること。③この機会に自分自身の信仰を振り返り、福音を分かち合う機会を活かすことであります。
元々私たちの教会は信徒同士が一生懸命集まることを積極的に勧める共同体です。ある程度コロナウイルス感染がおさまる時期まで牧場の集まりも出来る限り延期することを考慮して下さい。このようなお願いをしていますが、私は私たちの教会がもっと活発的に交わって欲しいと切に願う牧師であります。今回の教会の判断に同意されない方もいるかも知れませんが、是非とも寛大な心で協力して下さると感謝です。なお、招待教会の場合、早天祈祷と水曜祈祷会は予定通りです。何か変更がある場合はすぐに連絡をさせていただきます。
こんな時だからこそ、もっと御言葉に目覚め祈りに専念して下さい。これにはきっと主の御心があり、何か主がなさる業があると信じます。また、こんな時こそ自分の家族や身近な人だけを心配するような自己中心的な人にならないで、隣人を助ける人になって行きましょう。 Rodney Starkが書いた歴史書を見ると、ローマ帝国を変えたクリスチャンの力は、ローマが疫病で苦しんでいた時、町を捨てずに残って患者たちを懸命にケアしていたクリスチャンたちであったと語っています。私たちは医療人でなければ危険を冒してまで感染者を助けることはないかも知れません。このような時こそ他人を思いやる私たちの証が輝くことを祈ります。
チョ・ドリュー師
しかし、感染病が広まっていても異常に恐れる必要はありません。「恐れることはない、わたしは初めであり、終わりである」(ヨハネの黙示録1:17)と言われた方はイエスキリストであり、人類の歴史は今もこの方の御手によってしっかりと握られています。今の私たちに出来ることを幾つか述べるなら、①忍耐を持って神の憐れみと癒しを祈ること。②出来るだけの予防処置を取ること。③この機会に自分自身の信仰を振り返り、福音を分かち合う機会を活かすことであります。
元々私たちの教会は信徒同士が一生懸命集まることを積極的に勧める共同体です。ある程度コロナウイルス感染がおさまる時期まで牧場の集まりも出来る限り延期することを考慮して下さい。このようなお願いをしていますが、私は私たちの教会がもっと活発的に交わって欲しいと切に願う牧師であります。今回の教会の判断に同意されない方もいるかも知れませんが、是非とも寛大な心で協力して下さると感謝です。なお、招待教会の場合、早天祈祷と水曜祈祷会は予定通りです。何か変更がある場合はすぐに連絡をさせていただきます。
こんな時だからこそ、もっと御言葉に目覚め祈りに専念して下さい。これにはきっと主の御心があり、何か主がなさる業があると信じます。また、こんな時こそ自分の家族や身近な人だけを心配するような自己中心的な人にならないで、隣人を助ける人になって行きましょう。 Rodney Starkが書いた歴史書を見ると、ローマ帝国を変えたクリスチャンの力は、ローマが疫病で苦しんでいた時、町を捨てずに残って患者たちを懸命にケアしていたクリスチャンたちであったと語っています。私たちは医療人でなければ危険を冒してまで感染者を助けることはないかも知れません。このような時こそ他人を思いやる私たちの証が輝くことを祈ります。
チョ・ドリュー師