2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『礼拝について。(準備賛美)』 牧師コーナー(8)
2019年7月から礼拝順が少し変更される予定です。 7月から品川のNCC東京と招待キリスト教会が同じ礼拝順を持つわけですが、招待に取って一つ変わることは‘準備賛美’が無くなる部分です。 準備賛美とは、礼拝が正式に始まる前に10-15分歌う賛美のことです。 準備賛美の時間は礼拝の場に先に着いた人たちで心を礼拝に備え歌うと言うような認識があり、その時間内は礼拝奉仕者たちが最後の打ち合わせをしていたり、また信徒同士が挨拶を交わす様子も準備賛美ならではの光景になっています。 しかし、不思議なのは‘準備賛美’の歴史を辿ると聖書どこにも書かれてないことが分かります。
今まで伝統的な韓国教会に多く見られる傾向がありましたが、それは本番の礼拝が始まる前に数分前から心を一緒に準備しましょうと言う思いで準備賛美が行われていました。 時には教会総会や集会の前に講師が到着するのを待つためとか、時間稼ぎのようにも準備賛美が行われていたようです。 だから信徒たちの中には、準備賛美は礼拝ではなく、本番前のウォームアップだから、そんなに重要ではないと言う認識が定着してきた部分もあるようです。 こんな中私たちがすべき質問は、“この賛美は誰のために捧げているものなのか?”と言うものです。 礼拝時の賛美種類にウォームアップの賛美と本番の賛美が存在し、それらは質的に違いがあるのか?と言う質問もすべきだと思います。 礼拝時賛美する時の私たちの心はいつも主に向けられる愛と感謝で一杯になるべきではないでしょうか?
だからと言って今までの準備賛美が全く恵みのないものだと言うわけではありません。今まで多くの方が準備賛美を通して主の臨在を体験し励まされたことは間違いありません。 しかし、残念だったのは、準備賛美が会衆が4分の1しかいない時の賛美になったり、準備賛美中おしゃべりや携帯をいじっている様子も目立ち逆に主を驚き仰ぎ見るべき賛美の時間が軽蔑されてしまう所です。 そう言った意味で、もう一度主に捧げる相応しい礼拝をするために2019年7月から準備賛美は無くし、正式に礼拝の始めと共に新聖歌とワーシップソングを選曲し歌っていければと思います。 今までのスタイルに慣れている方々もいるかと思いますが、これが主の栄光をあらわすものであると思い一緒にこの変更に備えていければと願います。
今まで伝統的な韓国教会に多く見られる傾向がありましたが、それは本番の礼拝が始まる前に数分前から心を一緒に準備しましょうと言う思いで準備賛美が行われていました。 時には教会総会や集会の前に講師が到着するのを待つためとか、時間稼ぎのようにも準備賛美が行われていたようです。 だから信徒たちの中には、準備賛美は礼拝ではなく、本番前のウォームアップだから、そんなに重要ではないと言う認識が定着してきた部分もあるようです。 こんな中私たちがすべき質問は、“この賛美は誰のために捧げているものなのか?”と言うものです。 礼拝時の賛美種類にウォームアップの賛美と本番の賛美が存在し、それらは質的に違いがあるのか?と言う質問もすべきだと思います。 礼拝時賛美する時の私たちの心はいつも主に向けられる愛と感謝で一杯になるべきではないでしょうか?
だからと言って今までの準備賛美が全く恵みのないものだと言うわけではありません。今まで多くの方が準備賛美を通して主の臨在を体験し励まされたことは間違いありません。 しかし、残念だったのは、準備賛美が会衆が4分の1しかいない時の賛美になったり、準備賛美中おしゃべりや携帯をいじっている様子も目立ち逆に主を驚き仰ぎ見るべき賛美の時間が軽蔑されてしまう所です。 そう言った意味で、もう一度主に捧げる相応しい礼拝をするために2019年7月から準備賛美は無くし、正式に礼拝の始めと共に新聖歌とワーシップソングを選曲し歌っていければと思います。 今までのスタイルに慣れている方々もいるかと思いますが、これが主の栄光をあらわすものであると思い一緒にこの変更に備えていければと願います。