2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『魂を救うための家の教会の三つの軸』 牧師コーナー(730)
去年、我が教会で洗礼を受け、キリスト者となった方は7人です。この中に幼児洗礼者は含まれていません。一人の魂がイエス・キリストを受け入れ、救われて神の子となるために、牧場と主日共同礼拝、そして道コースの学びが重要な役割を果たしています。家の教会では、これらの三つを「三つの軸」と名づけています。未信者の方に信仰が与えられる時だけでなく、信じた後も、イエス様の忠実な弟子として立てられ、信仰が成長していくためには、この三つの軸を中心として信仰生活を誠実にする必要があります。
イエス様を信じると告白したにもかかわらず、なかなか信仰が成長しない方は、この三つの軸の中のいくつかを怠っているはずです。主日共同礼拝には毎週参加しても、道コースを受講せず、牧場の交わりにもあまり参加しないなら霊的に成長できません。また、牧場にはよく参加しても、主日共同礼拝をたびたび休み、道コースもほとんど受講していない方が、信仰成長しているのを見たことがありません。同様に、道コースが開講されるたびに欠かさず学んでも、牧場の交わりにあまり参加せず、主日共同礼拝もよく休むのであれば、やはりイエス様の忠実な弟子として成長することは難しいのです。
なぜ三つの軸のうち一つでも怠ると信仰が成長できないのでしょうか?それは三つの軸が、私たちの信仰のそれぞれ異なる側面をカバーしているからです。信仰が成長するということは、私たちがイエス様の似姿に変えられることなのです。イエス様の似姿に変えられるということは、キリストの人格に似ていくことを意味します。人格とは、魂(soul)であり、魂とはすなわち、「知性・感情・意思」を意味します。つまり、知って(知)、感じて(情)、望む(意)ことが人格なのです。家の教会の三つの軸は、まさにこの三つを満たすのです。牧場で自分の人生を分かち合い、互いに愛し合うことで「感情」の側面が満たされ、道コースの学びを通して「知性」の側面が満たされます。そして主日共同礼拝で、神様から受けた恵みに応え、自らの「意思」で決心、献身を持って進むのです。ですから、信仰が成長すること、つまりイエス様の忠実な弟子として着実に成長することを心から望むのであれば、道コースと牧場と主日共同礼拝にきちんと参加しつつ、バランスをよく保つことが大切です。
ですから、普段から主日共同礼拝と牧場の交わりに真面目に参加し、年に1度には道コースも必ず受講しましょう。それが信仰の成長のためには不可欠なのです。
イエス様を信じると告白したにもかかわらず、なかなか信仰が成長しない方は、この三つの軸の中のいくつかを怠っているはずです。主日共同礼拝には毎週参加しても、道コースを受講せず、牧場の交わりにもあまり参加しないなら霊的に成長できません。また、牧場にはよく参加しても、主日共同礼拝をたびたび休み、道コースもほとんど受講していない方が、信仰成長しているのを見たことがありません。同様に、道コースが開講されるたびに欠かさず学んでも、牧場の交わりにあまり参加せず、主日共同礼拝もよく休むのであれば、やはりイエス様の忠実な弟子として成長することは難しいのです。
なぜ三つの軸のうち一つでも怠ると信仰が成長できないのでしょうか?それは三つの軸が、私たちの信仰のそれぞれ異なる側面をカバーしているからです。信仰が成長するということは、私たちがイエス様の似姿に変えられることなのです。イエス様の似姿に変えられるということは、キリストの人格に似ていくことを意味します。人格とは、魂(soul)であり、魂とはすなわち、「知性・感情・意思」を意味します。つまり、知って(知)、感じて(情)、望む(意)ことが人格なのです。家の教会の三つの軸は、まさにこの三つを満たすのです。牧場で自分の人生を分かち合い、互いに愛し合うことで「感情」の側面が満たされ、道コースの学びを通して「知性」の側面が満たされます。そして主日共同礼拝で、神様から受けた恵みに応え、自らの「意思」で決心、献身を持って進むのです。ですから、信仰が成長すること、つまりイエス様の忠実な弟子として着実に成長することを心から望むのであれば、道コースと牧場と主日共同礼拝にきちんと参加しつつ、バランスをよく保つことが大切です。
ですから、普段から主日共同礼拝と牧場の交わりに真面目に参加し、年に1度には道コースも必ず受講しましょう。それが信仰の成長のためには不可欠なのです。
趙 南洙師