2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『家の教会の四本柱と三つの軸』 牧師コーナー(752)
家の教会の核心である四本柱と三つの軸について聞いたことがあると思います。四本柱とは家の教会が大切にしている四つのスピリットを意味します。一つ目の柱は、教会の存在目的です。魂を救い、弟子をつくることを教会の存在目的にしています(マタイ28:19-20)。二つ目の柱は、弟子を訓練する方法です。教えることを通してではなく、イエス様のように生きる姿を見せることによって弟子をつくります(マルコ3:14-15)。三つ目の柱は、聖書的な教会ミニストリーの分担です。牧会者は祈り、みことばを解き明かし、リーダーシップを発揮し、信徒を整えます。そして信徒は、信徒を牧会して教会を立てあげます(エペソ4:11-12)。四つ目の柱は、サーバントリーダーシップです(マルコ10:44)。これは他人の成功をリーダシップの目標にします。これらの四つの原則のことを家の教会の四本柱と言います。パソコンにたとえるとすれば、ソフトウェアに該当するでしょう。
そして、パソコンのハードウェアに該当するのが家の教会の三つの軸です。人には、知性・感情・意志があります。知って、感じて、願う能力です。真の改心や霊的成長のためにはこれらの三つの領域がバランスよく触れられなければなりません。学生宣教団体では、主に知性の面からアプローチするため実践に弱い知識人を育てがちです。リバイバル集会では、主に感情の面からアプローチするため救われる人が多い一方で、生き方に変化がないクリスチャンを育てがちです。労働運動や貧困救済など社会的な側面から福音を伝える場合、意志の面からアプローチするため信仰者というよりも社会運動家を育てがちです。
家の教会はこれらの三つの面のバランスをよくとっています。VIPの方々は牧場の交わりを通して仕える姿を経験し、感情の面が触れられることによって教会に対する拒否感と、クリスチャンに対する反感が消え去ります。いのちの道コースなど、あらゆる道コースを通して福音を理解し、信仰が成長するために必要な知識を得ます。そして、日曜日の共同礼拝を通して自ら決断し、献身するようになります。知性・感情・意志、全ての側面が触れられる、牧場の交わり、道コース、共同礼拝を家の教会の三つの軸と言います。
信仰が健全に育つためには知性・感情・意志のバランスが大切です。自分の信仰のバランスを点検するために次の三つの質問を自分に問いかけてみましょう。私の信仰生活は感情的な波が激しくないか(感情的偏向)。私の信仰生活は説教を聞くことと聖書勉強に偏っていないか(知識的偏向)。私の信仰生活の中心は教会での奉仕になっていないか(意志的偏向)。もしバランスの乱れがあるのであれば、立て直して信仰生活のバランスを取り戻しましょう。
そして、パソコンのハードウェアに該当するのが家の教会の三つの軸です。人には、知性・感情・意志があります。知って、感じて、願う能力です。真の改心や霊的成長のためにはこれらの三つの領域がバランスよく触れられなければなりません。学生宣教団体では、主に知性の面からアプローチするため実践に弱い知識人を育てがちです。リバイバル集会では、主に感情の面からアプローチするため救われる人が多い一方で、生き方に変化がないクリスチャンを育てがちです。労働運動や貧困救済など社会的な側面から福音を伝える場合、意志の面からアプローチするため信仰者というよりも社会運動家を育てがちです。
家の教会はこれらの三つの面のバランスをよくとっています。VIPの方々は牧場の交わりを通して仕える姿を経験し、感情の面が触れられることによって教会に対する拒否感と、クリスチャンに対する反感が消え去ります。いのちの道コースなど、あらゆる道コースを通して福音を理解し、信仰が成長するために必要な知識を得ます。そして、日曜日の共同礼拝を通して自ら決断し、献身するようになります。知性・感情・意志、全ての側面が触れられる、牧場の交わり、道コース、共同礼拝を家の教会の三つの軸と言います。
信仰が健全に育つためには知性・感情・意志のバランスが大切です。自分の信仰のバランスを点検するために次の三つの質問を自分に問いかけてみましょう。私の信仰生活は感情的な波が激しくないか(感情的偏向)。私の信仰生活は説教を聞くことと聖書勉強に偏っていないか(知識的偏向)。私の信仰生活の中心は教会での奉仕になっていないか(意志的偏向)。もしバランスの乱れがあるのであれば、立て直して信仰生活のバランスを取り戻しましょう。
趙 南洙師