川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『異なる人を互いに受け入れる』 牧師コーナー(770)

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 皆が同じ個性を持っているわけではないので、多くの人は自分と異なる思いを持っている人のことで辛さを覚えたり、距離をおいたり、また深刻な場合には誹謗して拒否したりもします。しかし、相手を誹謗して拒否してしまうと互いの葛藤と衝突はさらに拡大します。互いが心を合わせて一つとなることは、どの時代においても求められる事柄でありながら、簡単なことではないでしょう。
 もし、このような両極端な人たちが力を持って、自分たちだけが正しいと扇動するならば、何が正しいことで何が間違いか、見分けることが難しくなります。このような場合、クリスチャンとして自分と異なることを主張する人々の間で、「どのように分別力と包容力を育んでいくべきか。」または「両極端の深い溝の間で、どのようにしたら心を合わせ、平安を作れるか。」という課題は、私たちが向き合わなければならない大切な現実的課題であると言えます。
 もし次の三つのことを信じているのであれば、「私たちは主にある兄弟・姉妹である」ことを覚えなければなりません。偽りで騙す異端的な教えや期限付き終末論などを主張して教会と社会を混乱させる異端たちは決して受け入れることはできません。しかし、次の三つのことを一緒に信じているクリスチャンであるならば、「主にある兄弟・姉妹としての包容力」を持って心を合わせなければなりません。「⒈聖書が神のみことばであり、永遠なる真理であると信じているか。」「⒉イエス・キリストこそ、まことの救い主であり、全世界を治める方であると信じているか。」「⒊三位一体なる神、つまり、共同体となる神であると信じているか。」この三つのことを聖書通りに信じるのであれば、私たちの間にどのような差があるとして、互いをありのままに受け入れ、大切にする練習が必要でしょう。
 もう一つ、大切なことは非本質的なことには自由になることです。先ほど説明した本質的なことに一致しているならば、他のものに対しては相手を誹謗するより、自分と異なる人を理解して、包容する力を育むことが何より大切でしょう。例えば、「礼拝の際に賛美歌だけを歌うべきか。ワーシップソングを歌うべきか。」「祈る時に声を出すべきか。静かに祈るべきか。」「洗礼は必ず浸礼でなければならないか。」などです。
 これらの非本質的なことに対しては教会に益となることと信徒の必要に応じて合わせたら良いでしょう。たとえ自分と異なっているとしても「主にある兄弟・姉妹」であることを忘れずに、互いを理解して受け入れ、心を合わせて協力していくべきです。17世紀神学者、ルパータス・メルデニウスの「本質的なことには一致を、非本質的なことには自由を、そしてすべてのことには愛を」という言葉を覚えましょう。

趙 南洙師



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