川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『差別と違いを区別しましょう』 牧師コーナー(818)

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 今日、さまざまな不当な差別の中で苦しみながら生きている人々がいます。人種差別、男女差別、職業差別、世代間差別など……。しかし残念なことに、聖書に登場するキリスト者の中にも、教会の中で差別をあおり立てたり主張し、自分の聖さや優越感を誇示しようと、陰で教会の分裂を企てる人々がいます。それは誤った律法主義にとらわれ、優越感や偽善的な聖さを示そうとする自己中心的な心が先立っているからです。
 差別を助長する未熟な私たちの姿をご覧になる神様はこう語られます。「ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由人もなく、男と女もありません。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからです。」(ガラテヤ3:28)「(神は)私たちと彼らとの間に、何の差別も設けられませんでした。」(使徒15:9)「しかし、もし人をえこびいきするなら、あなた方は罪を犯しており、律法によって違反者として責められます。」(ヤコブ2:9)
 したがって、私たちの教会では、主日礼拝の代表祈祷を導く人を男女の区別なく、すべての牧者たちが順番に壇上に上がって導いています。洗礼式でも、男女の差別なく、その人の救いと洗礼のために祈り、仕え、献身してきたその牧者が、洗礼を受ける牧場メンバーの傍らで聖い水の入った洗礼器を支える奉仕をします。
 しかし私たちが忘れてはならないことがあります。それは、「教会の中に差別はあってはならないが、違いは必ずある」ということです。なぜなら、教会のかしらである主が、初めからそれぞれに固有の働きと役割を与えられたからです。たとえば、男性と女性の間には差別はあってはなりませんが、必ず違いはあります。もし男性と女性の違いを認めず、同一視した性平等を主張するなら、私たちはそれを明確に反対すべきです。なぜなら聖書は、男性と女性を創造されたときからその違いを明らかにしているからです。
 また、牧師と信徒の間にも差別はありませんが、その働きの役割分担には明確な違いがあることをお互いに認め、尊重することが必要です。もし聖書に従わず、この違いを否定するなら、教会共同体の秩序が崩れ、混乱が生じ、互いに衝突して苦しむことになるでしょう。
 ですから、私たちの教会は主のことばにしっかり耳を傾けなければなりません。「キリストご自身が、ある人たちを牧師また教師としてお立てになりました。それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだ(教会)を建て上げるためです。」(エペソ4:11–12)

趙 南洙師



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