川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『今を生きること』 牧師コーナー(61)

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 ロビン・ウィリアムズが主演した「いまを生きるDead Poets Society」映画(1989)は私たちに“今を精一杯生きよ”と言う大切なメッセージを残してくれました。このメッセージは新約聖書エペソ5:16の内容と似ているのですが、そこに「機会を十分に活かしなさい」と言う箇所があります。それは今与えられたチャンスを逃すことなく掴みなさいと言う教えであります。私はもうすぐ40歳になりますが、最近時の流れの速さに自分もビックリすることが良くあります。昔は40歳までには本を何冊出版するとか、博士号を取得すること、また、もっと多くの魂を救うことを夢見ていましたが、最近になって人生を通して達成出来ることはほんのわずかだと痛感しています。コロナ前は信徒たちと食事の交わりをする時間すら限られていたのですが、今になっては時間があってもそれが出来なくなっています。この状況があと何カ月間続くのだろうと思うと本当に時間が惜しまれます。何でも機会が与えられている時に十分に活かすべきだと言う教訓を学びます。
 ヤコブ4章が言うように私たちの人生はあっという間に過ぎ去っていきます。もしかすると人生にいろんな夢を抱くより、自分が出来ることを幾つかに絞って歩んだ方が良いのかも知れません。コロナの時代を生きる私たちは、人がいつまでも元気に過ごせると言う保証はないことを知っています。そして、経済が不安定になるといつまでも今の仕事が出来ると言う保証もありません。私自身30代前半までは元気な声を持って賛美が出来ていたのですが、声帯炎を数回経験した後はいつも思うように声が出なくなり、もどかしさを感じています。思えば、私たちには今だから出来ることがあるのです。10年後、20年後にはもうその機会はなくなることが沢山あることでしょう。皆さんにはどんなことがありますか?
 イギリスの宣教師として中国で仕えたCT Studdは、“たった一度だけの人生あっという間に過ぎて行く、キリストのためにしたことは永遠に保たれる”と告白しました。皆さん、私たちの人生は長くてもあと数十年で終わります。その数十年の間人々に称えられることは沢山出来るでしょう。でも、永遠に称えられるべきことは主のためにしたことです。だから、今日もう一度思い出しましょう。今の仕事を主のためにやりましょう。今与えられている人間関係を永遠の観点を持って育んで行きましょう。何より主のために出来ることを後回しにするのはやめて今実行に移しましょう。私たちがイエスキリストによって永遠のいのちを得ていることを確信し、今を精一杯生きれる力を得て前進しましょう。

チョ・ドリュー
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