川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『教会の本質と方向』牧師コーナー(582)

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 船を漕艇する航海士が海で暴風に遭った時にすることがあります。それは船首を暴風や風雨の方へ向けることです。暴風を避けようとして他の場所に船首を向けると、船は沈没してしまいます。私たちは神様に仕えていると困難に出くわす時があります。その際にその困難を避けようとしないことが重要です。新しい方法や特別な突破口を探さないことです。困難に直面する時にしなければならないことがあります。それは、方向を神様に向けることです。それが困難と問題を乗り越える道であり、生きる道です。困難を避けようとして視線をそらしたときに助かるだろうと思いますが、実は、逆に崩れてしまいます。
   教会が魂の救いのために主に仕えている時、目に見えるリバイバルや実りが見えない時があります。教会の本質に充実しているのにもかかわらず、成長やリバイバルが起きないときには失望と懐疑を抱くようになります。そして、「どうしてこのようにVIPを重要に考え、仕えなければならないのか」と質問する人もいると思います。教会がリバイバルされない時、魂の救いのための奉仕を続けるべきなのかと疑問を抱く人もいるかもしれません。  そういう時には人間的な方法で教会を建てようとしないことが重要です。妥協して、他教会に出席する人を連れてきたり、別の方法を探したりしないことです。そうすると、それは正しい教会の姿を失わせます。霊的に破産することになります。
 その時は教会の存在目的を再確認することが大切です。そして魂の救いに向けて再び向き合うのです。教会はリバイバルのために建てられたのではなく、すべての人が救われることを望んでおられる神の御心を叶えるために建てられた場所であることを覚えるのです。
 教会に、目に見える可視的な実が見えない時、教会の存在目的と方向を再確認するのが大切です。そして、その方向を再び明確にし、魂の救いに向かって、再び力を出して駆けていくのです。こうすることが最善の方法なのです。
 教会が方向性を正しくつかんでいれば、いかなる環境や困難にも乗り越えることができます。しかし、方向を逃したら全てを失います。教会が建てられた存在目的を失ってしまったのに教会がうまくいくことに何の意味があるでしょうか? 教会が存在する目的を失うときに教会の存在理由をも失うのです。しかし、教会が存在する目的に向けて最善を尽くすのであれば、たとえ教会が崩れたとしてもそれは恥じることではありません。教会が本質と方向を明確にする時、意外に答えはシンプルになります。そして道が見えます。

 趙 南洙師

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