川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『成熟した教会の姿』牧師コーナー(610)

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 聖書は、コリント教会が成熟していない理由を「ねたみと争い」だと語ります。彼らに信仰の熱心はあったものの、教会の中では互いに傷つけ訴え合う出来事があり、分派が生じたのです。私は「我が教会はどのようにすればこれらのことから自由になり、健康な教会になれるのか?」と、牧会者として問い続けてきました。もし教会の中に差別が生まれた時には、知恵をもって解決し、回復することも重要でしょう。ですが、差別が生まれないために、前もって予防することが最も大切であることに気づき、そのため私は、我が教会に仕え導く時、「公正と一致」が崩れないように常に気をつけてきました。今日まで続けて守ろうとしてきたことは以下の二つです。
 第一は、本質を追求する「原則」に基づいてことを決めるということです。
 本質を追求する「原則」がなければ、各自が皆、自己中心的に考え、判断するようになります。そのため、教会の共同体は混乱と無秩序、不要な衝突が起こりやすくなります。特に、決定の過程で公正が崩れると、その混乱と苦痛はなおさら大きくなるでしょう。ですから、今のような時期であるほど、教会の本質を追求しつつ、規則、役員会、教会総会など、全てのことにおいて「手順と決定過程を原則通り」に行うことができるように、祈りをもって神の御心に従うことを願っています。一度決められたことは、どのような困難が生じたとしても原則に基づくように努力します。時には、「趙牧師は気難しい人だ」という話も聞きます。その通りです。ですが、原則は守りつつ、流動性と多様性、そして、しなやかさはいつも念頭において本質を追求しようと努力しています。
 第二に、差別や特別扱いはしません。
 教会の中で分派が生まれないようにするために、誰であったとしても差別や特別扱いをしません。万が一、私も知らないうちにある方を差別することや、特別扱いをすることがあるなら、個人的に声をかけてくださると幸いです。差別や特別扱いをしないように常に努力していますが、時には公正であることを失念することや、私としては公正であるとしても、そう思わない方がいらっしゃることがあります。我が教会は、新約聖書の教え通りに家の教会として教会を形成し、イエス様の似姿に変えられていく「仕える実践」を行っています。そのため、差別されることがあってはならないのと同時に、特別扱いをされたい気持ちもあってはいけません。ただ、互いに異なった、神からいただいた賜物と奉仕の役割を認め、互いを尊重する教会になることを願います。我が教会の中で差別は行われず、「一人でも多くの魂を救い、弟子作る」という、聖書的教会の存在目的と本質を求めるために、皆が一つとなって、健康で幸せな信仰生活を送ることを祈ります。

 趙 南洙師

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