2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『クリスマスの喜びを分かち合いましょう』牧師コーナー(616)
コロナ禍で人と会う機会も少なく、疎遠になり、2年が経ちました。万が一、感染してしまったらという不安や周囲に対する配慮から、対面での分かち合いを迷い、断ることも多くあったのではないかと思います。
さらに、最近はコロナウイルスの新たなオミクロン株といわれる変異株が発生し、日本政府や社会が大変緊迫した中で感染防止対策を実施しています。再び隔離の期間が延びるのではないかと懸念しています。
このような状況の中、人類を救うためにこの世に来られ、ご自分を低くし、飼葉桶に生まれた神の御子イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスの季節となりました。
私たちの救い主イエス・キリストは、まことの命を与えるためにこの地にいらっしゃいました。ご自身の全てを分け与えてくださった十字架こそ、「分かち合い」のまことの意味と、「分かち合い」にある人を生かすいのちの力を表していると言えます。
ここで皆さんに一つ提案をしたいと思います。クリスマスの喜びを隣人と共に分かち合う具体的な行動を実践してみましょう。あなたの周囲にいる、クリスマスのまことの意味と喜びにまだ気づいていない方が対象です。その人を見つけ出し、暖かい心を込めたプレゼントをしましょう。もちろん神様の無条件の愛を分かち合うという意味でのプレゼントです。
その隣人が子どもであるなら、自分の子どもたちと一緒にアイデアを出してプレゼントを選び、ラッピングをし、カードを書いて中に入れるなど、準備をしてみてください。プレゼントを渡すときにも子どもたちと一緒に行き、ただ素直にクリスマスの喜びを伝えると良いと思います。
可能な限りクリスマスイブ(12月24日)まで、具体的に喜びを共に分かち合うよう実践していただければと思います。ご存知のように、日本社会はクリスマスイブが過ぎるとすぐ年末年始ムードになり、人々の心が神社で行う初詣に向くようになるからです。私たちに与えられたこの12月のクリスマスの分かち合いの機会を逃さないように、ぜひお願いいたします。
ホームレスの方々にとって今年の冬は特に寒い冬になりそうです。気温の低下による寒さも気になりますが、それよりコロナ禍で社会的距離をとることに慣れてしまった環境が、私たちの隣人をもっと凍えさせているのではないでしょうか。
私たちがイエス様の暖かい分かち合いの愛を実践した時、まだ神様を知らない私たちの隣人が、少しでも凍えずに冬を過ごせるようになるのではないかと期待します。
さらに、最近はコロナウイルスの新たなオミクロン株といわれる変異株が発生し、日本政府や社会が大変緊迫した中で感染防止対策を実施しています。再び隔離の期間が延びるのではないかと懸念しています。
このような状況の中、人類を救うためにこの世に来られ、ご自分を低くし、飼葉桶に生まれた神の御子イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスの季節となりました。
私たちの救い主イエス・キリストは、まことの命を与えるためにこの地にいらっしゃいました。ご自身の全てを分け与えてくださった十字架こそ、「分かち合い」のまことの意味と、「分かち合い」にある人を生かすいのちの力を表していると言えます。
ここで皆さんに一つ提案をしたいと思います。クリスマスの喜びを隣人と共に分かち合う具体的な行動を実践してみましょう。あなたの周囲にいる、クリスマスのまことの意味と喜びにまだ気づいていない方が対象です。その人を見つけ出し、暖かい心を込めたプレゼントをしましょう。もちろん神様の無条件の愛を分かち合うという意味でのプレゼントです。
その隣人が子どもであるなら、自分の子どもたちと一緒にアイデアを出してプレゼントを選び、ラッピングをし、カードを書いて中に入れるなど、準備をしてみてください。プレゼントを渡すときにも子どもたちと一緒に行き、ただ素直にクリスマスの喜びを伝えると良いと思います。
可能な限りクリスマスイブ(12月24日)まで、具体的に喜びを共に分かち合うよう実践していただければと思います。ご存知のように、日本社会はクリスマスイブが過ぎるとすぐ年末年始ムードになり、人々の心が神社で行う初詣に向くようになるからです。私たちに与えられたこの12月のクリスマスの分かち合いの機会を逃さないように、ぜひお願いいたします。
ホームレスの方々にとって今年の冬は特に寒い冬になりそうです。気温の低下による寒さも気になりますが、それよりコロナ禍で社会的距離をとることに慣れてしまった環境が、私たちの隣人をもっと凍えさせているのではないでしょうか。
私たちがイエス様の暖かい分かち合いの愛を実践した時、まだ神様を知らない私たちの隣人が、少しでも凍えずに冬を過ごせるようになるのではないかと期待します。
趙 南洙師