川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『信仰のマンネリ化を克服しましょう』 牧師コーナー(633)

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 コロナ禍が長くなり、ソーシャルディスタンスを取ることに慣れたゆえに、自分でも知らないうちに、信仰生活に倦怠感を覚えたり、怠惰になってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 牧師のチャールズ・スポルジョンは「信仰生活において一番危険なことはマンネリ化に陥ること」だと言います。信仰がマンネリ化すると、形式的な宗教生活になってしまうことが多くなります。この危険性は牧師も同じです。マンネリ化すると、主日の説教に対する負担感が大きくなり、聖書勉強においても確信がなくなり、語る勇気が失われます。自分でもわからないうちに感謝がなくなり、不平不満を口にするようになります。もし皆さんの中で、教会での対面の礼拝や信徒との交わりが面倒だと感じたり、聖書の話を聞きたくないと思う人がいるのであれば、信仰のマンネリ化に陥っているかもしれません。
 では、どのようにすれば、信仰のマンネリ化を克服できるのでしょうか。まずは、自分の心の状態を確認しましょう。私たちの心は、ガラスのように割れやすいものです。一度傷ついてしまうとひびの入った状態になり、意気消沈し、消極的になります。しかしこのような時こそ、自分の心の主人は主イエスであることを告白し、キリストが自分の人生を治める方であることを認めなければなりません。主イエスの愛と赦しによって心が癒される経験をしなければなりません。また、心の中に、いのちを吹き込む時間を持たなければなりません。みことばを黙想し、信仰の本を読むことを通して柔らかい心になる必要があるでしょう。
 そして、祈りの生活を振り返る必要があります。「祈りは言うより、聞くこと」だと言います。神様に自分の思いを告白し、神の御声を聞くこと。これが祈りです。私たちは神の御声を聞かない限り、新たな力をいただくことができません。神の御声が聞こえないからこそ、自分勝手に行動し、過ちを起こすようになるのです。祈りに失望した人の特徴は、神が共にいることを忘れ、自分が人生の主人となることです。しかし、神の国への心が燃えている人は、みことばと祈りの場で神の御声を聞くため、厳しい環境の中であっても喜びと感謝があふれ、期待に満ちています。そして、その実が小さくても、教会と隣人に仕えて結んだ実を味わい、マンネリ化を克服することができます。
 いつ実を結ぶのか先の見えない時、神様が遠くおられるように感じ、自分とは共におられないと思って信仰のマンネリ化に陥ることが多いのではないでしょうか。もちろん、奉仕は実を結ぶことよりその動機が大切です。しかし時間が経つと共に、実りがないことに疲れ、確信が揺らぐこともあります。ですから小さな実りであっても、それを大切にする必要があります。全ての方が健康な信仰を取り戻せることを祈ります。

 趙 南洙師

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