川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『幸福を作りあげる人々』 牧師コーナー(659)

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 我が教会の牧場に初めて参加される方の中には、1週間の感謝を分かち合う姿に疑問に感じる方がいらっしゃるかもしれません。繰り返される日々の生活の中で、特に感謝だと思ったこともないのに、なぜ毎週、感謝を分かち合うように促されるのか、無理矢理ひねり出すように分かち合うことは、果たして良いことなのかと疑問に思うかもしれません。
 もしこのように思っているのなら、「神の恵みによって、私は今の私になりました」(第一コリント15:10)と語る聖書の告白に基づいて、クリスチャンとして生きることをもう一度考え直し、感謝を通して実際に多くの益が与えられ、祝福の人生となることを願います。
 私たちは、腹を立てて不満を言うことやたいして重要ではないことのためには時間を使う反面、神に感謝するためにほんの数秒も時間を使っていないような気がします。
 脳を研究する学者たちによると、人が怒る時には脳内に怒りの根のようなものができて、さらに怒りやすくなり、激怒の脳内回路ができるそうです。そして、それがその人の品性となり、しまいには怒りっぽい人となるのだそうです。その反対も然りです。小さなことであっても感謝する時には、脳内に感謝の根のようなものができて、さらに感謝しやすくなり、感謝の脳内回路ができるようになります。そうなると、感謝する品性を持つ人となるそうです。
 毎週牧場へ行くたびに、「今日は何の感謝を分かち合おうか」と考えつつ、1週間に与えられた感謝を見つけ、また他の兄弟・姉妹の分かち合う感謝を聞いていたら、いつの間にか以前は感謝だと思ったこともない小さなことにも感謝できるようになり、いつも感謝する人に変えられたという話を聞いたことがあります。小さなことでも感謝を見つけ、それを告白しながら日々を送っていたら、生活(言葉と行動)から不平不満がなくなり、状況がどうであれ、心の奥底から満足できる生き方に変わったとのことでした。
 ですから、牧場の交わりは「出来事や情報」だけを単純に分かち合うのではなく、そのことを通して与えられた「感謝なこと」を必ず一つ以上分かち合ってください。感謝は状況に対する反応ではなく、自分で考え、選びとる意志の領域なのです。感謝を続けて訓練する時、私たちの人生は変えられ、幸福となるからです。

 趙 南洙師



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