川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『牧師には話さないでください。』 牧師コーナー(662)

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 信徒の皆さんの中に、牧場の分かち合いの中で「牧師にはまだ話さないでください。」「先生にはまだ知らないふりをお願いします。」と話す方がいらっしゃいます。これらの言葉にはおそらく二つの意味があるでしょう。これからどうなるかまだ分からないないから少し様子を見てみたいという場合と、牧師である私のことが信頼できない場合です。後者の場合は私との信頼の問題ですので何とも言えませんが、前者の場合なら、だからこそもっと教会にとりなしの祈りを頼むべきだと思います。不確実な問題を抱えているにも関わらず、祈りを願わないことは、神と神が働かれる方法を信頼しないことと同様です。
 ですが「牧師にはまだ話さないでください。」という方の多くの場合、実は私以外のほとんどの方がすでに知っていることが多いのです。このような時、牧者や牧場メンバーが広めているのでしょうか?いいえ、違います。意識せず自分で伝えている場合がほとんどです。牧場を通してではなく、家族や仲の良い人々を通して、すでに多くの人が知っているのです。このようなことがなぜ繰り返されるのだろうと寂しく思います。
 イエス・キリストの十字架の血潮を通して救われた、信仰による家族共同体である教会(牧場)は、聖霊の働きにより一つとされることを強く守らなければなりません。そのため祈祷課題を事前に分かち合うことは、神さまの導きを待ち望み、神への信仰を告白する姿勢なのです。
 しかし、最終的に決まったことだけを教会に伝えればいいだろうという思いは、問題解決の過程を自分が選択し、結果だけを報告するということです。これは信仰の家族と共に祈りつつ神の導きを求めるという聖書の教えをないがしろにすることになります。
 牧師に信徒の事情を伝えるべきであるもう一つの理由は、牧師である私には、我が教会の信徒のために祈ることを通して主に報告する務めが与えられているからです(ヘブル13:17)。牧者たちには、教会と牧師から牧場メンバーが委ねられています。ですから彼らもまた主に報告する務めが与えられていると同時に、主任牧師にも伝える責任があります。
 皆さんが分かち合いの中で「牧師には話さないでください。」というのは、牧者に嘘をつくようにさせ、職務を放棄させることになります。ですから、牧場で分かち合った内容が報告書を通して牧師である私に伝わるのをご理解ください。そうでなければ、祈りや必要に応じて助けることもできなくなってしまいます。皆さんの人生が聖書に基いた幸せな人生になることを願います。

 趙 南洙師



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