川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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「信徒牧者の引退はないのか?」 牧師コーナー(355)

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教会の牧師にも引退があるのに、なぜ信徒牧者には引退がないのか?このような疑問のある信徒たちに簡単にお答えしたいと思います。

何よりも、誰のための引退なのかを考えて欲しいです。牧師の引退は、自分自身のためというより教会の信徒のためのものです。ご存知のように、牧師は教会を牧会するために大切なリーダーシップを発揮すべきであり、また神のことばを解き明かして信徒を養う責任があります。ところが、高齢になってパワーも霊性も衰え、リーダーシップを発揮することが難しいにも関わらず、続けてその立場に留まっているのは、教会のためにならないと思います。

一方、信徒牧者の引退を定めていないのは、牧者自身のためであると言えます。牧者は、健康が許されるなら一生仕えてゆける奉仕です。若いときには若いパワーで、お年を重ねたら、その経験にふさわしく奉仕をすればよいでしょう。ですから、わが教会には70代の高齢になって信仰を持ち、牧者として奉仕する方もおられるのです。ところが、仮に引退の年齢を機械的に定めたとしたら、その方たちから奉仕の機会を奪うことになるでしょう。

私は、牧者の奉仕には少しゆとりのある発想が必要であると考えます。勿論、牧者としての奉仕がうまくできなくて、すぐ諦めてしまうのはいけないと思います。立てられた召しに持続的に奉仕することがふさわしいと思います。

しかし、ご病気や霊的スランプにより奉仕ができない状況になったり、以前の奉仕で十分であると思われたりするなら、ご自由に牧者の奉仕から下りて、牧員として仕えてください。それも素晴らしいことと思います。そのうちに、またの機会が与えられたなら、再び牧者として再献身することもできます。このように年齢と状況に合わせて、神の導きに従って引退を捉えればよいと思います。

そういう意味で、牧者の奉仕を休んでいて再び神様からの召しを感じておられる方がおられたら、もう一度勇気を出して魂に仕える牧者として再献身してほしいと願います。

聖霊が導いてくださるわが教会になりますように祈りつつ、ともに仕え合う全牧者たちに魂の救いによる最高の喜びが与えられますように祈ります。
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