川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『一番大変ですが最もやり甲斐のある仕事』 牧師コーナー(392)

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種を蒔く農夫や庭に一本の木を植える人々には基本的な信仰が要ります。耕した土地には裏切られないという自然法則への信仰です。きょう蒔いた種は必ず多くの実を結ぶ時が来るはずであり、きょう植えた苗木はいつか必ず大きな木に成長するだろうという信仰です。

 きょう蒔かれた種、きょう植えられた苗が土の中でどのように変化するか、蒔いた人の目には見えなくても、信仰で続けて水を注ぎ、肥料を与えながら見守ります。

 しばらくすると、その信仰によって土から何かもりあがってきます。小さな芽が見え始めます。目には見えなかったけれど土の中には確かに変化が起こっていました。土の上にその芽が顔を出した時、種を蒔いた人は達成感とやり甲斐を感じます。

 農夫には蒔くと必ず刈り取れるという信仰があります。この信仰が人を支える時も同様に必要です。農業は一年先への信仰、もしくは、一本の苗木を植える時はそれよりも長い時間の信仰が要ります。人を支え立てるには、自分で思う以上に長い時間と粘り強い信仰が求められるように思います。

 一人の魂を主イエスの弟子として立たせることは、クリスチャンの働きの中で最も信仰が求められ汗を流す苦労が必要と思います。信仰なしにはできないことです。それは御国の法則による信仰です。ですから、信仰があるならやらないわけにはいきません。種を蒔き、苗を植え、続けて水を注ぎ、肥料を与えつつ見守るなら成長してきます。

 ところが、人を支える奉仕は信仰に従って仕えても、種を蒔く農業とはかなり違うように思います。よく成長する魂がいる反面、なかなか成長しない魂もいます。同じ情熱、同じみことば、同じエネルギーを注ぎ出してもその成長には格差があります。蒔いても、蒔いても土から何も芽が出てこない時もあります。

 しかし、人を支えることよりやり甲斐のあることはないだろうと思います。神様のことも、聖書のことも、何も知らなかった未信者が、ある日から人々の前で主イエスを救い主として証をし、隣人の霊的成長を助けるまでに成長した姿を見るときは涙が止まらない感動を覚えます。初めてお会いしたときの彼らの人生はとても苦しそうでしたが、交わりの内に和解の人生に変えられている彼らの姿を見る時、驚きを隠せられない感動を覚えます。人を支えることは大変ですが、最もやり甲斐のある仕事です。
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