受難週特別早天祈祷会は「三つ撚りの糸は簡単には切れない」(伝道者の書4：12)という聖書のことばに基づいて3人が一組となり、互いのためにとりなす恵み豊かな祈祷会にしたい思います。

今回の三つ撚り祈祷会のテーマは｢主イエスの受難｣であり、期間は3月21日㈪～26日㈯まで、毎朝6時から開催されます。次の事を覚えて備えると必ず大きな恵みを頂けると思います。

(1) 共に祈る2人のパートナーを決めましょう。 自分を含めて3人が一組になりますが、それはできる限り今まで交わりがなかった信徒同士がパートナーになることをお勧めします。自分の祈りが必要な方が誰なのかを探してほしいと思います。異性同士の祈りパートナーや親しい人同士、牧者同士も避けてください。

(2) 3人で互いに励まし合いましょう。 互いに励まし合い(モーニングコールなど)、祈祷会では互いの祈祷課題のために10分以上祈り合い、個人的には就寝の前に2人の祈祷課題を覚えて5分間とりなして祈りましょう。

(3) 祈祷課題はこのように決めましょう。 ①特別祈祷会の期間中(6日間)に、応答の可否がわかるような具体的な課題にします。 ②自分の欲によって決めるより、神様に伺い祈りの課題を決めましょう。
③その後、思い浮かぶ祈祷課題を紙に書いてみて、その中から一番緊急性の高い課題　　より優先順位を付けてみましょう。 ④その中で一番に大切と思われる2つを選び、祈りのパートナーたちに知らせます。(分かち合い用の祈祷カードに、事前に祈祷課題を書いておいて、パートナーの祈祷課題も確認しましょう。)

(4)今週の牧場集いから牧場家族とぜひ相談して、確認し、準備してください。 ①思い浮かぶ祈りのパートナーになれそうな相手に連絡して了解を取っておきましょう。 ②自分の祈祷課題を決めて、祈祷カードに書いておきましょう。 ③三つ撚り特別祈祷会の間に早寝早起きができるように、事前の時間調節など行うこと(交通便、職場、学校など)を心かけましょう。