川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『赦しの癒しを分かち合いましょう』 牧師コーナー(453)

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家族は血縁によって結ばれた愛の共同体です。しかし愛情深いほど傷ついたり、傷つけたりしやすいものです。実際に多くの子どもたちが親から受ける心の傷を抱えて生きています。しかし、親は傷つけた事実さえ意識できずにいることが多いのです。

 親が子どもたちに赦しを乞う時に、その傷が癒されます。しかし赦しを乞うことは容易なことではありません。親の権威が強調される家庭ではなおさらです。「わが子よ。私が悪かった。赦してくれ」と一言言えるなら気持ちも晴れるはずなのに、これができなくて生涯傷ついた心を抱いて生きる子どもたちがいます。

 イエス様を信じるなら、赦しを乞いやすくなります。自分の罪を赦してくださった神の愛に対する感謝もあり、霊的な目が開かれ、自分の過ちが見えるようになるからです。実際に、赦しを乞う姿勢からその方の信仰を分別することができます。

 昔、日本宣教のために韓国を離れたときのことです。もしかして誰かを傷つけたことがあっただろうかと自身を振り返り、私が傷つけたと思う方々に電話をして赦しを求めたことがあります。ある方には、訪ねて行って赦しを求めました。それは韓国を離れたら、次いつ会うかもわからなかったからです。

 ところで不思議なことに、赦しを求めた後に悔しさがよぎることがあります。ある人は、演技をしているのだとあざ笑います。ある人は、赦すことはないと突き離します。ある人は「自分が間違っていたことを理解はしているのね」と嫌みな態度を見せます。このようなとき、相手が自分に対してした過ちを思い出し、自分が先に赦しを求めているという事実が悔しく感じてきます。

 赦しを求めて来るときには、恵みによって受け入れてあげるべきです。目下の人が赦しを求めて来るならその勇気をほめ、目上の人が赦しを求めて来るならその謙遜さに感謝を表すべきです。そして、赦したという事実を明確に伝えるべきです。このようにすると、赦した人も、赦された人も真の癒しを味わうでしょう。
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