2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『自分の弱さを分かち合いましょう』 牧師コーナー(534)
イエス・キリストを自分の救い主として告白しているクリスチャンは、自分の人格が
主イエス様に似たものとして成長することを目標にしています。人格が成長するのは知識によるものではなく、単純に歳月が経ち歳を重ねることでできるものでもありません。人格の成長は他の人々との関係性によります。どれほど理解し、受容するかによって、自分自身も知らないうちに、広くなり、深くなることなので、簡単に成長できるものではありません。そういう意味で日曜日礼拝だけ出席する一般的な教会に通っている方々は、信仰の知識は
ある程度満たされるかも知りませんが、自分の人格が整えられ成熟できる機会を持つのは
なかなか難しいのではないかと思います。
ところがわが教会は、牧場の集いがなければ適当に付き合っても構わない人と毎週お会いしてぶつかっているので、私たちの人格が変えられないわけはありません。牧場では メンバーがわずかの人数なのに、珍しいほど特殊な(?)人格者と出会うわけです。あれこれすべてを活かして支えてあげても、当たり前のように受けることばっかり求める牧員も います。驚くほど熱く変えられ、恵まれていた牧員がいつそんなことがあったかのように 知らん顔をする冷たい牧員もいます。牧場に通いはじめ、かなりの年数が経って、欠席しない熱心さはあるけど、信仰の成熟という点では昔も今も相変わらず変革がないまま止まっている不思議な牧員もいるのではないかと思います。なぜ変わらず、なぜ成長しないで しょうか。それは牧場の分かち合いに原因があるのではないでしょうか。牧場の集いや忠実なクリスチャンの集いであるなら、お互いに自分の弱さを分かち合う真の勇気が 求められます。
創造主を知らない人々の集いなら、自信ある自分たちの強みを自慢しながら、それを羨ましがります。しかし信仰の人々が集まるところでは、自分の力では変えることのできない 自分の弱さを分かち合い、その課題について互いに慰め合い、またそれが共同の祈り課題になり、神様により頼る集いになるはずです。そのように続けるうちに、神様による変革を 体験できると思います。その時、私たちの人格が成長する恵みを感じることができると 思います。長所は自慢しないで、あえて自分たちの弱さを分かち合える恵み豊かな牧場を 目指すようにお祈りいたします。
ところがわが教会は、牧場の集いがなければ適当に付き合っても構わない人と毎週お会いしてぶつかっているので、私たちの人格が変えられないわけはありません。牧場では メンバーがわずかの人数なのに、珍しいほど特殊な(?)人格者と出会うわけです。あれこれすべてを活かして支えてあげても、当たり前のように受けることばっかり求める牧員も います。驚くほど熱く変えられ、恵まれていた牧員がいつそんなことがあったかのように 知らん顔をする冷たい牧員もいます。牧場に通いはじめ、かなりの年数が経って、欠席しない熱心さはあるけど、信仰の成熟という点では昔も今も相変わらず変革がないまま止まっている不思議な牧員もいるのではないかと思います。なぜ変わらず、なぜ成長しないで しょうか。それは牧場の分かち合いに原因があるのではないでしょうか。牧場の集いや忠実なクリスチャンの集いであるなら、お互いに自分の弱さを分かち合う真の勇気が 求められます。
創造主を知らない人々の集いなら、自信ある自分たちの強みを自慢しながら、それを羨ましがります。しかし信仰の人々が集まるところでは、自分の力では変えることのできない 自分の弱さを分かち合い、その課題について互いに慰め合い、またそれが共同の祈り課題になり、神様により頼る集いになるはずです。そのように続けるうちに、神様による変革を 体験できると思います。その時、私たちの人格が成長する恵みを感じることができると 思います。長所は自慢しないで、あえて自分たちの弱さを分かち合える恵み豊かな牧場を 目指すようにお祈りいたします。