2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
0
『平等と秩序が調和された教会』 牧師コーナー(544)
教会は人々との関係において差別があってはいけないし、神の前にひとりのたましいと
してみなが平等です。言語、人種、財産、学歴、性の差別なしに誰でも神の子どもとして
貴重であり、尊い人格として尊重されるべきです。しかし、ここには必ず秩序も伴わなければいけません。もし、平等だけ主張され、秩序がなければ大変な混乱が起こるだろうと
思います。この秩序の中で最も基本的なのがお年寄りに対する尊敬です。これは聖書の基本精神でありますが、特に人間なら説明しなくても自然に持つべき徳目であります。
皆さんもご存知のように、わが教会は魂の救いのために家の教会(牧場)をしています。それで牧者になるリーダーを大事にします。また草原守も大事にして尊敬します。また、 様々な奉仕を担ってくださる方々もその働きのゆえに尊重しています。
しかし同じ奉仕の働きにも秩序があります。その中には年上の方々や人生経験の 豊富な方々、ときには私たちの両親と同じ世代の方々もおられます。奉仕の働きの機会の ない新来者であっても年長者の場合があります。この方々への礼儀を守る姿勢はとても 大切であると思います。それで教会内には平等と秩序が伴うべきであると思うわけです。
レビ記19章32節に「あなたは白髪の老人の前では起立し、老人を敬い、またあなたの 神を恐れなければならない。わたしは主である。」と教えられています。大人たちの労苦と流してくださった多くの汗があったからこそ、今日の繁栄があり、彼らの献身のゆえに この教会、この国がなりたっていると思います。
わが教会は、魂の救いのために隣人に仕えることを強調し、また比較的若者たちが多く 出席しているゆえに、まかり間違えば高齢者に対して敬う心が弱くなる場合が生じるかも 知れません。
それで同じ牧場のメンバーでなくても、交わりが薄くても、教会でお会いする高齢の 方々には、自分から進んで声をかけ、助け励ましてほしいです。私たちの教会が忠実な 奉仕に集中することで最も大事な「世代間の良い関係」を逃しているのではないか、気に なるところです。忠実な奉仕も大事にしましょう。また「世代間の良い関係」にも愛に 溢れる教会になり、誰もが来たくなる教会として評判の良い証をしてほしいです。
皆さんもご存知のように、わが教会は魂の救いのために家の教会(牧場)をしています。それで牧者になるリーダーを大事にします。また草原守も大事にして尊敬します。また、 様々な奉仕を担ってくださる方々もその働きのゆえに尊重しています。
しかし同じ奉仕の働きにも秩序があります。その中には年上の方々や人生経験の 豊富な方々、ときには私たちの両親と同じ世代の方々もおられます。奉仕の働きの機会の ない新来者であっても年長者の場合があります。この方々への礼儀を守る姿勢はとても 大切であると思います。それで教会内には平等と秩序が伴うべきであると思うわけです。
レビ記19章32節に「あなたは白髪の老人の前では起立し、老人を敬い、またあなたの 神を恐れなければならない。わたしは主である。」と教えられています。大人たちの労苦と流してくださった多くの汗があったからこそ、今日の繁栄があり、彼らの献身のゆえに この教会、この国がなりたっていると思います。
わが教会は、魂の救いのために隣人に仕えることを強調し、また比較的若者たちが多く 出席しているゆえに、まかり間違えば高齢者に対して敬う心が弱くなる場合が生じるかも 知れません。
それで同じ牧場のメンバーでなくても、交わりが薄くても、教会でお会いする高齢の 方々には、自分から進んで声をかけ、助け励ましてほしいです。私たちの教会が忠実な 奉仕に集中することで最も大事な「世代間の良い関係」を逃しているのではないか、気に なるところです。忠実な奉仕も大事にしましょう。また「世代間の良い関係」にも愛に 溢れる教会になり、誰もが来たくなる教会として評判の良い証をしてほしいです。