2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『隣人の成功を助けるリーダーシップ』 牧師コーナー(550)
主イエス様が「あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになり
なさい。」と言われました(マルコ10:44)。このことばによると牧師であるこの私が
信徒たちのしもべになるべきですが、正直、自信がありません。しもべは人から言われる
通りに従わないといけない人間であると思っているからです。
ところがある日、しもべというのは「自分のニーズより人のニーズを優先する人間である」と教えられました。つまり、しもべは隣人の成功を助ける人であると気づいたのです。 それで自分自身がしもべとして生きることへの意味を知り、確信を持つようになりました。
例えるなら、信徒たちが何をしてもアドバイスしないで、何かの過ちを犯しても、全く 気にしない牧師がいます。このような態度が謙遜なしもべとしての姿勢であると思っているかもしれませんが、私は違うと思います。このような牧師の動機を調べてみればわかると 思いますが、それは信徒たちを愛しているからではなく、自分の身を守るための防衛策に すぎない場合が多いです。憐れみ深い牧師というイメージを守りたいのか、信徒たちと ぶつかった場合に生じる様々な被害から避けたいのか、そのような態度をとっていると 思います。
牧師として真のしもべになるためなら、信徒が間違ったことをしている時は、正しく 助けるべきです。繰り返す失敗によって自分自身と周りに傷を与え、多くの被害を与えて いる様子を目の当たりにしているのに、ひたすら沈黙を続けるのは正しいしもべの 姿勢でもないし、愛する人の態度でもありません。
しもべは隣人の成功を助ける人です。ですから、この牧師はわが教会の草原守たちが 全信徒から尊敬されるリーダーとして用いられるように支えるのが牧会の目標になって おります。牧者たちが天国へ行って、この牧師よりもっと報われるのが奉仕の目標です。
そういう訳で、信徒たちに励ます時もあれば、厳しく戒めるときもあります。激励する 場合もあれば、間違いを指摘する場合もあります。
どうぞ、しもべは隣人の成功を助ける人であることを覚えてください。わが教会のリーダーたちは、見守るべき時は見守り、叱責すべき時は叱責し、激励すべき時は激励し、正すべき時は正してあげる真のしもべ(仕えるリーダー)となりますようお祈りいたします。
ところがある日、しもべというのは「自分のニーズより人のニーズを優先する人間である」と教えられました。つまり、しもべは隣人の成功を助ける人であると気づいたのです。 それで自分自身がしもべとして生きることへの意味を知り、確信を持つようになりました。
例えるなら、信徒たちが何をしてもアドバイスしないで、何かの過ちを犯しても、全く 気にしない牧師がいます。このような態度が謙遜なしもべとしての姿勢であると思っているかもしれませんが、私は違うと思います。このような牧師の動機を調べてみればわかると 思いますが、それは信徒たちを愛しているからではなく、自分の身を守るための防衛策に すぎない場合が多いです。憐れみ深い牧師というイメージを守りたいのか、信徒たちと ぶつかった場合に生じる様々な被害から避けたいのか、そのような態度をとっていると 思います。
牧師として真のしもべになるためなら、信徒が間違ったことをしている時は、正しく 助けるべきです。繰り返す失敗によって自分自身と周りに傷を与え、多くの被害を与えて いる様子を目の当たりにしているのに、ひたすら沈黙を続けるのは正しいしもべの 姿勢でもないし、愛する人の態度でもありません。
しもべは隣人の成功を助ける人です。ですから、この牧師はわが教会の草原守たちが 全信徒から尊敬されるリーダーとして用いられるように支えるのが牧会の目標になって おります。牧者たちが天国へ行って、この牧師よりもっと報われるのが奉仕の目標です。
そういう訳で、信徒たちに励ます時もあれば、厳しく戒めるときもあります。激励する 場合もあれば、間違いを指摘する場合もあります。
どうぞ、しもべは隣人の成功を助ける人であることを覚えてください。わが教会のリーダーたちは、見守るべき時は見守り、叱責すべき時は叱責し、激励すべき時は激励し、正すべき時は正してあげる真のしもべ(仕えるリーダー)となりますようお祈りいたします。