川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


  • ホーム

  • 教会案内

    • 教会案内
    • 礼拝案内
    • 教会沿革
    • 教師紹介
    • 牧師コーナー
    • とりなしの祈り
    • 日々のみことば
    • 年間活動
    • アクセス
  • 説教

  • 家の教会

    • 家の教会
    • 草原/牧場案内
    • 牧会者対象 家の教会セミナー
    • 信徒対象 家の教会セミナー
    • あかし
  • 道コース

    • 道コース
    • 受講案内
  • 教会学校

    • 教会学校
    • CS幼稚科
    • CS小学科
    • CS中学科
    • Awana クラブ
    • 英語クラス
    • 学研教室
    • 中高生勉強会
  • 宣教活動

  • お問い合わせ

CHURCH

0

『居心地の教会を探すあなたに(宣教的教会)』 牧師コーナー(49)

.
wpmaster
悲しいことですが私が牧会する教会を去って行った人々が多くいます。去る理由は、いろいろあり、転勤、帰国、移民、留学、また教会になじめなかったと言うようなことが上げられます。でも、ここ数か月の間に聞いた教会を去る理由は“文化的”な要素でありました。それは、“私たちは、もっと私たちの言葉、文化、また年齢にあった教会に行きます、”と言う理由でした。 私は彼らを止めたりせず、祝福して送り出しました。でも、彼らを通して教会って一体何だろう、と思わされる数週間を送りました。 

私も大学生の時は私と同年代の学生たちが沢山いる教会に通うことを強く願っていました。 そして、当時アメリカ(カリフォルニア)にいた私は自分の好みに合わせ教会を選ぶことが出来ました。私が通った教会は主に英語を使う2世アジア系アメリカ人たちが通う群れでした。 学校の白人や黒人の友人を教会に誘ったこともありますが、彼らは教会に定着することはありませんでした。教会の90%以上がアジア系の人たちだったからです。でも、そこは私に取って居心地の良い教会でした。周りを振り向くと私と外見が似ていて、また教育環境も似ていて、また皆ネイティブに英語を使いこなすアメリカナイズされた東洋人たちで構成されていたからです。これが20年前の私のGhetto化(同じ人種の人々が密着して暮らす街)された信仰の群れでした。とても楽しく、教会での礼拝と小グループが終わると、夜まで教会友人たちと食事をしたり、バスケットボールをしたり、と毎週末に飽きることはありませんでした。でも、恥ずかしいことに、教会の周りに住んでいる住民たちに伝道しようとする宣教的な心はゼロに近かったと思います。 

教会とは何でしょうか?自分と同じ人種、言語も通じる人たち、大体生活レベルも同じ人たち、また信仰のカラーも似たような人たちが集まる所が教会なのでしょうか?そのような人たちと仲良く20-30年教会生活して、天国に行ったら神様にほめられるのでしょうか?もし、それで良いと思うのであれば、それは大きな誤算だと思います。新約聖書(教会史)に出る弟子たちは全地に散って行きました!彼らは、“これから12人そろって大きな教会を建てよう!”と言いませんでした。そして、自分たちと言語と文化が違う人たちに向かって行きました。自分の居心地の良い教会を離れ行きました。迫害によって出発が早まった使徒もいれば、聖霊の御声を聞いて出て行った使徒たちもいました。それが新約聖書の教会の姿です。それは、天国を離れ自分とは根本的に全く違う私たちの世界に来て下さったイエスキリストの性質を表すことでもあります。私たちに取って一番居心地の良い教会は、このイエスキリストの宣教心を持って常に自分とは違う異文化に飛び込む教会です。なぜなら、そこに生きておられるイエスキリストが共におられるからです。 

チョ・ドリュー師
About the Author

Social Share

  • google-share

Leave a Reply コメントをキャンセル

*
*

captcha *

CAPTCHA
Refresh

*

  
  
  
  • ホーム
  • 教会案内
  • 週報
  • アルバム
  • 説教
  • 家の教会
  • コラム
  • 教会学校
  • とりなし
  • SNS
  • YouTube
  • 復興支援
■ 礼拝案内 ■ お問い合せ ■ アクセス   Copyright © 2025川崎  招待キリスト教会All Rights Reserved.