川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『聖餐式の恵み』 牧師コーナー(19)

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私たちの教会では定期的に聖餐式が行われています。その中で食べられるパンとぶどうジュースは主イエスの肉と血を象徴していて、神の契約を思い起こすものである と定めています。カトリックにおけるキリスト教の歴史の中では、この聖餐式で食べられるパンとぶどう酒は実際にキリストの肉と血に実態が変化していると考えられています。聖餐式のときに牧師が宣言するⅠコリント11:23~29が根拠となるみことばです。私たちもこのみことばを元に聖餐式を行っていますが、23~24節ではパンとぶどう酒について、「・・・わたしを覚えて、これを行いなさい。」とあり、実際に変化しているものではなく、覚えられるもの、象徴されるもの、としています。 

キリスト教の歴史の中では、このことについて議論がされてきましたが、大切なことはパンとぶどう酒が実際に変化しているかどうかよりも「ですから、あなたがたは、このパンを食べ、杯を飲むたびに、主が来られるまで主の死を告げ知らせるのです。Ⅰコリント11:26」とあるように主イエスの十字架によって、私の、私たちの罪を転嫁した(押し付けた)ことを伝える役目が重要なのです。正しくなかった人々の罪を唯一の正しい人に転嫁するわけですからこの聖餐式が特別に厳粛に行われています。 

聖書の理解を緩やかに幅広く解釈する人の中では、聖餐式に参加するのは「心の中でイエス様を信じます。」と思った人であれば、教会でわざわざ洗礼式や堅信礼を行っていなくても、聖餐を受けて良いと考えるところもあるようです。この点について私たちの教会は注意深く対応しています。他の教会で洗礼・堅信を受けた人は問題ないのですが、聖餐式の中で宣言されるみことばに、「もし、ふさわしくない仕方でパンを食べ、主の杯を飲む者があれば、主のからだと血に対して罪を犯すことになります。Ⅰコリント11:27」ありますので、教会の聖餐式ですから、人の判断で聖餐式を軽んじることは注意しているのです。むしろ、共に聖餐を受けることができるようにと私たちは心から願って祈っています。 

吉村恵理也伝道師
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