川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『弟子訓練について』 牧師コーナー(42)

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私は2007年の夏から2011年の終わりまで、韓国ソウルにあるサラン教会で教職スタッフを務めました。サラン教会は弟子訓練を韓国やいろんな国々に広げたことで知られている教会です。そこでは1年目に32週間の訓練があり、また2年目には34週のミニストリー訓練があります。それを修了すると小グループリーダーになります。私は実際そこで、献身的で模範を示す素晴らしいリーダーたちを見て来ました。今でもその時代を懐かしく思うことはしばしばあります。そして、2011年の秋に初めて私は家の教会セミナーを通して、教室内で行われる弟子訓練ではなく、現場実習的な弟子訓練について聞かされました。私はサラン教会の弟子訓練を良く分かっていました。そして、サラン教会が行っている弟子訓練が忠実になされていれば、家の教会が教えている ‘現場実習を伴う弟子訓練’ と非常に似ているものになると考えています。結局のところ、私たちが目指している弟子訓練は、聖書知識だけを詰め込ませるものではなく、イエスキリストの心と人格を見習う人を育てることです。 

皆さんは霊的にアンバランスな人を見たことがありますか?聖書知識はあるけれど、人格の成熟度においてはまだ赤ちゃんのような人がその一例です。あるいは人柄は良いけど、聖書知識が全くないと言う人もいます。後者の場合、周りの人々には好かれるかも知れませんが、神のみことばを持って人々を救いへ導いたり励ますことは出来ません。人がイエスの弟子らしくなって行くのは、この両側面においての成長が必要です。私たちの教会で提供している道コースや他のシリーズで行われている勉強会は聖書知識を育てます。そして、牧場の集まりは、学んだことを実践(もてなす訓練、人の話を聞く訓練、人を愛する訓練、赦す訓練、また励ます訓練など)する場所です。ですから私たちが考える弟子訓練は、定期的に牧師と1対1で会ってメンタリングをしてもらうと言う概念ではありません。牧師や信徒リーダーによる聖書勉強会を通して聖書を学び、また牧場を通して人生を分かち合い、仕え合うことで訓練されると言うものです。

本日の説教を聞いても分かるように、イエスキリストは聖書を教え、現場実習を通して弟子たちを訓練されました。新約聖書から初代教会を見ても、①彼らは使徒たちの教えを守り、②交わりを持っていた(使徒2:42)ことが分かります。私の説教力やコミュニケーションが不十分なことから、私たちの弟子訓練がどのような概念なのか、まだつかめていない方もいると思います。そんな方は是非、次回開かれる聖書勉強の機会に遠慮なく聞いてください。これからも私たちの教会がもっとイエスの弟子らしくなり、信徒たちが訓練され用いられていくことを願います。

チョ・ドリュー師
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