川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『真の幸せを味わいましょう』 牧師コーナー(697)

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 神様はすべての人が幸せになることを望んでおられます。多くの人は自分が幸せではないと言います。しかしそれは、自分の願ったことが達成できず、成功を味わえなかったからそう感じるのではないでしょうか。真の幸せは、大きな成果や所有物からは生まれません。環境や条件が良いから真の幸せを感じるわけでもありません。
 聖書では、真の幸せは愛の関係から生まれると教えています。これまでの人生で、最も幸せだと感じた時はいつだったか振り返ってみてください。きっとそれは誰かを愛し、また愛されていた時だったと思います。神様は私たちが、ある特別な出来事によってではなく、神様との親密な関係と他者との親密な関係を通して幸福感を味わいながら生きるようにされました。
 我が教会の信徒の皆さんが学んできた「いのちの道」コースの内容を思い出してください。信仰生活において最も重要なのは、神への愛と隣人への愛です。結局のところ、愛による関係が信仰生活の全てなのです。そのように生きる時に、幸せな人生を味わうことができます。これは神様が人間に与えてくださった人生の原理なのです。しかし、このような霊的な関心がなくなる時、人は愛による関係を追求しなくなり、幸せを味わうことができなくなります。
 ハーバード大学では、「何が人生を幸せにするか」について、なんと85年も研究を行ってきました。しかし、たどり着いた結論はこの「関係」でした。最も幸せだった人々は、親しい関係の中で生きた人であること発見したのです。一方、孤独に生きた人々は幸せではなく、中年にさしかかる頃から健康が悪化し、脳の機能も早期に低下したそうです。また、寿命も短命だったそうです。一般的な幸せになる条件としての富や名声、社会的地位などは人を幸せにすることができず、良い人間関係こそが幸せな人生を実現してくれたということです。
 神様を愛し、隣人を愛しなさいという「重要な第一の戒め」は、私たちが幸せになり、健康的に生きられる道を、誰よりもよくご存知の神様が、私たちの益となるために与えてくださった素晴らしい教えなのです。しかし、人との関係に関心がなく、信仰も信仰生活も自分だけに関心がある個人主義になってしまうと、幸せを味わうことができず信仰は弱まります。また、そういう教会は崩れてしまいます。
 コロナ禍が終わった現時点において、私たちが最優先に回復すべきことは何なのか、自分自身を振り返ってみましょう。また牧場を通して信徒との関係を点検しつつ、真の幸せを味わうことを願います。

趙 南洙師



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