川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『言葉の力』牧師コーナー(77)

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 言葉には人を生かす力と剣のように人を完全に引き裂く力があります。クリスチャンカウンセラーのポール・トリップ牧師によれば言葉使いは大きく2つのカテゴリーに分かれます。①自分の王国を築き上げる言葉と、②神の国を建て上げる言葉です。自分の部下が大きな失敗を犯し、あなたに恥をもたらしたとしましょう。あなたは以下の内、どちらの言葉を発しますか?

1)“最低なやつだ! チームの足を引っ張りやがって、お前はどうしようもない奴だ!”

2)“君は我がチームに取って欠かせない存在だ。今回は上手く行かなかったけど一緒に上手くやれる方法を見つけよう。” 

 1)は単純に言えば自分の‘世界’を台無しにした相手に怒りをぶつけ爆発させる言葉です。これによって上司は少しストレス発散にはなるかも知れません。でも、事実上そこから互いに得られる利益はあるのでしょうか?その反面、2)の言葉のかけ方は神の国を意識するものです。上司にとって、自分が絶対ゆずることなく守るべき領域(自分の王国)を考える前に、これは部下が失敗を通して神の恵みを知れる機会だと思う意識があるなら、その言葉使いも変わって来ます。もちろん時には厳しい言葉を発することもあるでしょう。でも、クリスチャンなら常に‘私は今、私の言葉を通して神の国を築き上げることをしている’と言う意識が必要です。それによって私たちはどんな言葉を使うべきか見極めることが出来ます。

 私たちが過去相手を傷つけた言葉を分析すると、ほとんどの場合で私の立場やどうしてもゆずれない領域を守るために発した言葉が多いと思います。だから自分のプライドを傷つけた相手には容赦なく酷い言葉をかぶせることがあるのです。でも、自分のプライドを守ろうとするなら私たちは神の国を建設出来る機会を失うことが多くあるかも知れません。今後あなたに対して過ちを犯した人がいるなら、自分のプライドを築き上げることより、神の国をまず考えることを意識しましょう。 

チョ・ドリュー師

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