川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『教会の本質と責任』牧師コーナー(583)

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 2007年、アメリカハーバード大学の初女性学長であるドリュー·ギルピン·ファウストは就任式で、「大学は次の四半期の結果についてではありません。卒業によって学生が誰になったのかということすらありません。それは生涯を形作る学習、数千年の遺産を伝える学習についてです。未来を形作ることを学ぶ場所です。」と強調しました。言い換えれば「大学の本質は過去と未来に対する特別な責任がある。大学は永久的なことに献身しなければならない。大学は目の前に迫った現在よりも過去と未来のための責任を果たすべきだ。」ということです。
 大学卒業生の就職率、大学院入学数値、研究費、教授掲載論文数などでその大学を評価していますが、これらのことだけではその大学が持つ理想を把握することはできません。そのため、「私たちは今、私たちが持っているものではなく、私たちが行うことを通して、私たちが蓄積してきたものではなく、寄与することを通して、評価されなければならない。」と言いました。
 正しい思考を持って遠くまで見通すこの方の言葉が心に響きます。そして、教会に対して持つべき夢と理想、また、方向について考えるようになりました。教会は今、目に見えるものにこだわらず、本質を追求しなければなりません。教会の本質は永遠のものを追い求め、献身することにあります。今私たちの教会のために何をすれば役に立ち、効果的なのかということより、神の国を建てるために私たちは何をしなければならないのかを考えることです。
 教会は目先の成就や成果にとらわれるのではなく、使命や本質を追求しているかを確かめる必要があります。教会は今、目に見えることに引きずられることなく、永遠に続く神の国を建て上げるために、夢と責任を持って献身しているのかを省みなければなりません。
 多くは現在の教会の外形的条件と規模と状態でその教会を評価すると思います。しかし、その教会がどのような教会なのかを把握する真の評価基準は、教会の本質である神の国の拡大と未来のためにその教会が何を行っているのかです。
 理想と現実には差があります。現実的に、未来の夢と理想を叶えることの間には多くの障害物があります。そのため現実と妥協することを要求されます。未来の夢と使命がいくら大きくて素晴らしいものであっても、現実はこれだけ厳しいのに何の意味があるでしょうかと問い返すこともあるでしょう。教会が永遠なるものを成し遂げるためには、現実の要求に妥協することを拒み、神の国のために現実の損失と障害物を克服する勇気が必要なのです。

 趙 南洙師

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