川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『具体的な実践をしましょう』牧師コーナー(593)

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 貧乏で、学歴も低かったため、いつも自尊心が低い男性がいました。人前ではいつも自信がなく、人前に立つことも、話すことも苦手な人でした。結婚し、子どももいましたが、心の中で自分はこの社会にとって無意味な存在だと決めつけていました。
 「なぜ、自分はここまで自尊心が低いのだろう」と悩む中で、ある日答えを見つけます。それは「自己卑下してしまう習慣」が彼にはあったからでした。今まで自分が貧乏なのは、「親から引き継いだから」だと思っていましたが、このような考え方も間違っていたことに気づきます。彼は親から貧乏を引き継いだのではなく、自ら貧しい生活を選んでいたのです。
 その理由は三つありました。一つ目は、長すぎる睡眠時間です。毎日10時間寝ているのにも関わらず、朝起きる時に「昨夜は寝心地がよくなかった」と言い訳をする習慣がありました。二つ目は、本当に怠惰に過ごす姿です。夢は持っているものの、いつも甘えて時間の管理が全くできていませんでした。三つ目は、年と共に増えた諦めの感情でした。自ら働いて得るより、人から貰う方がもっと楽で、簡単で、速いからという貧乏性があったのです。 自分の問題に気づいた男性は、具体的な課題を立てて実践することを決断します。10時間だった睡眠時間を5時間まで減らし、スケジュール管理ノートを作り、優先順位を決めて行動しました。そして自己管理をしながら生きる喜びを見つけ、自分の人生計画を立てると決めました。貧乏性をなくすためにも隣人を助け始めました。
 問題は、それでもなお怠惰な自分との戦いです。明日の朝、早起きするために、今夜は早寝をするといった簡単な計画から始めました。このような小さなことを守らない限り、大きなことも成し遂げられません。実践もせず、失敗したと挫折することは、まだ怠惰な習慣から離れることができていないということでしょう。
 彼は毎日箴言を黙想しながら自分との戦いを続けました。諦めたい気持ちが浮かぶ時には「自分の霊を治める者は町を攻め取る者にまさる。」(箴言16:32)というみことばを黙想しながら実践を続けました。そのうちに彼が作るトーストは噂になり、周りのホテルに泊まる外国人観光客までもそれを食べるために集まりました。
 彼は今、韓国で全国300箇所のトーストチェーン店を持つクリスチャン企業家になりました。このストーリーの主人公であるソッポントーストの代表、キム・ソッポンさんは、今も次世代への夢のために、具体的な実践を続けています。

 趙 南洙師

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