川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『信徒による牧会理念』牧師コーナー(596)

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 エペソ4:11−12には、聖徒を通して教会を建て上げるパウロの牧会理念が書かれています。キリストの体である教会を建て上げるために牧師(使徒)は召され、聖徒を整えてキリストの体である教会を建て上げるための奉仕の働きをさせました。ここで言う「聖徒を整える」というのは、「訓練をさせる」という意味です。兵士に銃をはじめ、あらゆる武器の使い方を教え、出征させるということです。訓練された聖徒は奉仕をしなければいけませんが、この奉仕の働きは、キッチンで料理を作る、礼拝堂を掃除する程度の働きではなく、魂をケアする霊的ミニストリーを意味します。
 つまり、「牧師は牧会の訓練をさせる人であり、信徒は牧会の訓練を受ける人である。そして、訓練を受けた信徒は信徒牧会者として牧会の働きをし、牧師と共にキリストの体である教会を建て上げていく」ということが使徒パウロの牧会観でした。教会は牧会者の共同体です。牧会の専門家である牧師と信徒牧会者がそれぞれ神様から頂いた賜物を生かし、召命に従って協力し合い、共に教会を建て上げなければなりません。ですから、信徒が正しく建てられる時、教会も正しく建てられるということです。
 神学者たちは、このような理念のことを「第二の宗教改革」と言います。第一の宗教改革では牧師から信徒たちに聖書を返しましたが、第二の宗教改革を通して牧師は信徒たちにミニストリーを返さなければなりません。過去に、牧師は牧会をし、信徒は奉仕(牧会ではない)をするという考え方がありました。昔は、教会を牧会するために必要な全ての賜物は牧師一人に与えられたという考え方でしたが、今では、牧会するために必要な全ての賜物が牧師と信徒の皆に与えられたという考え方を持っています。牧師が召命を受けて仕えているように、信徒も召命を受けて仕えるべきです。牧師は神学校で訓練を受けて牧会をしているように、信徒は教会で訓練を受けて牧会をしなければなりません。以前には、牧師が受けた召命を成し遂げるために信徒が牧師の働きを助けるという考え方でしたが、これからは、信徒が受けた召命を成し遂げるために牧師が信徒を助けなければならないという考え方を持たなければなりません。
 牧師と聖徒はみな賜物を頂きました。与えられた賜物に気づき、それを生かして適切なミニストリーを探し、自分にできる牧会の場に立たなければなりません。その時、全ての信徒は神様から頂いた賜物を生かしているので、人生が楽しく、生きる意味を感じ、効果的で、教会にとって有益な人になります。しかし、それらを見つけることができない信徒は自分のミニストリーを理解できず、自分は役に立たないと感じることもあるでしょう。信徒は立ち上がらなければなりません。

 趙 南洙師

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