2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『信仰の回復のための弾力性の点検』 牧師コーナー(640)
どのような人でも思わぬ事故や別れ、突然の病を避けることはできません。しかし、これらをどう乗り越え、克服するかは人それぞれだと思います。このことをresilience(回復力、立ち直る力、弾力性)といいます。この資質は、すべての人が生まれながらに持つものですが、どのように発達させるかは、その人の意思と努力にかかっていると言われます。
私たちの教会はこの過ぎた2年間、コロナウィルスの影響で心も体も疲れていると思います。そのため、私たちの信仰を回復するために弾力性(復元力)を点検する必要があります。では具体的にどのように点検すれば良いのでしょうか。信仰の弾力性を強めるために三つのことを提案しますので、チャレンジしてみましょう。
第一に、自分が本来いるべき場所にいることです。コロナ禍の間、私たちはソーシャルディスタンスをとらなければならない状況の中、本来いるべき場所にいることができなくなり、そのことに慣れてしまいました。しかし、これからは自分の居場所に戻るべきです。まだ礼拝に戻ることができず、迷う方がいらっしゃるのであれば戻るべきです。祈りの場に出られない方は、祈りの場に出るべきです。牧場の交わりは再開するべきです。全てのことがコロナ禍の以前に戻ろうとする今、私たちは最も大切な信仰を何よりもまず回復すべきです。
第二に、感謝の内容を具体的にあらわしましょう。感謝を持って生きる時、顔も明るくなります。明るい表情は、明るい雰囲気を作り出し、敵すら味方に変えるといいます。感謝をもって明るい表情で働くと、何もかもうまくいくはずです。今夜からは毎晩寝る前に、1日を振り返りながら感謝なことを5個以上書いてみましょう。ノンクリスチャンの方が感謝のあふれる教会を訪ねると、「ここで信仰生活を始めると私もうまくいきそう!」と確信するでしょう。
第三に、互いを励まし合うことです。弾力性のある人なら周囲を見渡した際、励まし、勇気を与え、力になってあげたいと思う誰かがいると思います。もし、あなたの励ましにより、誰かが立ち上がることができるなら、どれほど美しいことでしょうか。コロナの影響で、信仰を回復することができない牧場のメンバーがいるのなら、ただ見ているだけではなく、先に声をかけ、励まし合ってください。電話をかけたり、メールを送ったり、できるなら直接会って話すとさらに良いでしょう。メンバーの中に慰めと励ましが必要な方がいらっしゃるなら、神のみこころだと信じて、訪問し、慰め、励まし合ってください。これらの働きによって落ち込んでいた人は、再び立ち上がり、牧場と礼拝堂へ再び足を運ぶ力を得ることができます。
ぜひ、信仰の回復のための弾力性の点検を行なってくださることを願います。
私たちの教会はこの過ぎた2年間、コロナウィルスの影響で心も体も疲れていると思います。そのため、私たちの信仰を回復するために弾力性(復元力)を点検する必要があります。では具体的にどのように点検すれば良いのでしょうか。信仰の弾力性を強めるために三つのことを提案しますので、チャレンジしてみましょう。
第一に、自分が本来いるべき場所にいることです。コロナ禍の間、私たちはソーシャルディスタンスをとらなければならない状況の中、本来いるべき場所にいることができなくなり、そのことに慣れてしまいました。しかし、これからは自分の居場所に戻るべきです。まだ礼拝に戻ることができず、迷う方がいらっしゃるのであれば戻るべきです。祈りの場に出られない方は、祈りの場に出るべきです。牧場の交わりは再開するべきです。全てのことがコロナ禍の以前に戻ろうとする今、私たちは最も大切な信仰を何よりもまず回復すべきです。
第二に、感謝の内容を具体的にあらわしましょう。感謝を持って生きる時、顔も明るくなります。明るい表情は、明るい雰囲気を作り出し、敵すら味方に変えるといいます。感謝をもって明るい表情で働くと、何もかもうまくいくはずです。今夜からは毎晩寝る前に、1日を振り返りながら感謝なことを5個以上書いてみましょう。ノンクリスチャンの方が感謝のあふれる教会を訪ねると、「ここで信仰生活を始めると私もうまくいきそう!」と確信するでしょう。
第三に、互いを励まし合うことです。弾力性のある人なら周囲を見渡した際、励まし、勇気を与え、力になってあげたいと思う誰かがいると思います。もし、あなたの励ましにより、誰かが立ち上がることができるなら、どれほど美しいことでしょうか。コロナの影響で、信仰を回復することができない牧場のメンバーがいるのなら、ただ見ているだけではなく、先に声をかけ、励まし合ってください。電話をかけたり、メールを送ったり、できるなら直接会って話すとさらに良いでしょう。メンバーの中に慰めと励ましが必要な方がいらっしゃるなら、神のみこころだと信じて、訪問し、慰め、励まし合ってください。これらの働きによって落ち込んでいた人は、再び立ち上がり、牧場と礼拝堂へ再び足を運ぶ力を得ることができます。
ぜひ、信仰の回復のための弾力性の点検を行なってくださることを願います。
趙 南洙師