川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『ルールを定め、守るべき理由』 牧師コーナー(485)

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私は人生において、正確性と柔軟性の調和が非常に大切だと思います。明らかに二つの単語は相反していますが、この二つのバランスを保って生きることが個人や教会で非常に 大切だと思います。

 わが教会が正確性を求める時があります。たとえば、受洗して教会員となる時です。必ず信仰告白と共に所定の手続きを踏むことが求められます。

 一方で、柔軟性をもって適当に乗り越えていくときもあります。それは牧場が増殖する時です。牧場の増殖が成功するためには、新たに立てられる牧者の資質が非常に重要です。しかし、すべてのことにおいて整えられた完全な牧者を探して立てることは、不可能なことです。基本的に隣人に仕える姿勢さえあれば、仕えながら学び、成長するために牧場増殖を許可しています。

 しかし、共同体のための基本的なルールは必要です。ルールがないと自由だと思いますが、そうではありません。赤信号は、交通の流れを妨げるように見えますが、実際はそうではないのと同じです。赤信号では立ち止まり、青信号で進み、黄信号で注意して止まるのは、ルールが交通をスムーズにしてくれるのです。停電で交通信号機が動かない時に交通の流れが複雑化してしまうのを見れば、よくわかります。

 教会奉仕がスムーズに回るためには、ルールが必要です。ルールがないと、責任と権利の限界がわからず、奉仕者間に葛藤と衝突が生じることもあります。ルールがあれば、誤解や葛藤を抑え、奉仕がスムーズに回ります。

 しかし、ルールが細かすぎたり、多すぎたりしてもいけません。奉仕の衝突を避ける程度の単純なものにせず、規制や制御する目的でルールを定めると、何があってもルールだけに従うようになり、仕える奉仕は後回しになってしまいます。

 教会の奉仕をスムーズに行うためには、互いに守るべき基本的なルールがあります。奉仕と責任の限界がどこにあるのか明らかにわかるようにルールを定めるにしても、熱心に仕える者が創意力を発揮し、安心して仕えられる余裕と伸縮性も与えるべきです。
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