川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2023年 年間標語 「リバイバル・アゲイン」(ハバクク3章2節)


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『嫌われる勇気』 牧師コーナー(499)

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オーストリアの精神医学者であり、心理学者だったアルフレッドW.アドラーは「人は誰しも様々な原因で劣等感を持っており、これを補おうと努力する過程でその人の生活様式が形成されていく。よって、もし補われない劣等感や過度に補う劣等感があるなら、人格の歪みが生まれると考え、これを正すための教育が非常に重要である」と言っています。

最近、アドラーの心理学をまとめている本が何年も人気を得ています。フジテレビのドラマにもなった「嫌われる勇気」という本があります。一部ですが、分かち合いたいと思います。

劣等感は良いものでもありますが、劣等コンプレックスは悪いものです。劣等コンプレックスのある人は自分の劣等感を言い訳にし始めます。たとえば「私は学歴が低いから成功できない。私は不細工だから結婚できない」というように、言い訳をしながら生きるようになるのです。

自分が達成したことや業績を誇る人は、劣等感を感じている人です。この劣等コンプレックスと優越コンプレックスは自分の不幸を誇ることで現れます。このような人々は「あなたが背の低い人の悩みの何がわかるの?」というようなことをよく口にします。問題は、他人を変えようとせず、自分を変えなければなりません。すべての決定は自分がするものだからです。

他人に認められたいと願い、他人からの評価にだけに神経を使うようになると、終いには他人の人生を生きることになります。そのように生きずに、自分らしく生きるべきです。認められたいという欲求は、私たちの不自由を強いるのです。幸せになろうとするなら、嫌われる勇気が必要です。

考えを変えてみましょう。他人にどのように見られるかだけに執着する人生より、自分が他人のために何ができるかを考えて実践することが、すべての人を友とすることができるのです。

自分を変える方法は、忙しい「こと」に生きるのではなく、良い「関係」を結び生きることです。人間の価値は、どんな仕事に就くかで決まるのではなく、どんな態度で臨むべきかで決まるからです。

無限の不安に苦しめられず、ありのままの自分を見つめることが大切です。愛される人から愛する人になるようにチャレンジしてみましょう。
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