本日は母の日ということもあり、母の日感謝礼拝をささげています。世間では例年、この日にはカーネーションを母親にプレゼントして、日ごろ当たり前のように受けていた母の愛に感謝を表す日です。母への感謝は勿論すべきことですが、今回に限ってはカーネーションをプレゼントするのは難しいかもしれません。コロナ自粛の影響で花屋さんもお休みのところが多いのは皆さんも周知のことだと思います。もちろん何とか手に入れようと思えば開いているお店もあることでしょう。ですが、ニュースにもなるぐらい今年はカーネーションの出荷が減っているようです。出荷元の農園の人からすると、花自体の出来栄えは抜群だ、と言います。しかし、買い手が減っていることが悩みどころであるというのです。最高に良いものができても、それを受け取る人がいなければそれは悲しいことです。
私たちの教会において最高に良いものと言えば、イエスキリストの福音以外に最高のものはありません。教会において良いものは沢山あるでしょう。しかし最高に良いものは、キリストの十字架によって罪が赦され、信じて救われることに尽きます。ですから教会においても、この救いの分かち合いができないことは非常に悲しいことなのです。
自粛の影響で少しピリピリしている人間関係の中で、みことばの分かち合いをすると2つの立場に分かれるかもしれません。1つは「みことばを言うと喧嘩に発展しそうだから控えてしまう。」という立場と、もう一つは「こんな時だから、みことばを分かち合うことを少しでもしよう。」という立場です。
前者であれば、励ましのつもりで声をかけたのに、みことばを使った叱責に聞こえてしまうという状況です。こうなると、その後もみことばの分かち合いが難しくなるでしょう。しかし、時に厳しく聞こえる神のみことばも、本当に死にかけている人に「それはいのちの危険があるから、行ってはいけない!」と救いの声をかけるのであれば、叫ぶように強い言葉になります。聖書のみことばは私たちに罪の指摘だけを教えたいのではなく、その先にあるキリストの救いを教えたいのです。ですから、叱責ではなく励ましであるという意図を伝えてから、みことばを分かち合うならば、変な心配は減るのではないでしょうか。
そして後者の、こんな時だからみことばを分かち合うについてですが、今まででしたら牧場で自然にみことばの分かち合いができていたのですが、現在は実際に集えることが難しく、牧場内でも分かち合うことに難しさがあります。困難な中でもインターネットや電話を通して、分かち合いをしてくださっている信徒の証を聞けているのはとても感謝なことです。困難な状況に対する解決の求めや、逆に苦難を乗り越えた感謝な分かち合いなど教会で共有出来たら素晴らしいのではないかと思うのです。先日の牧者会でも分かち合われたのですが、1010祈祷などでも祈りの連鎖を行っています。この祈りの課題に各牧場の願いや感謝の祈りが挙げられると、より親密に祈ることができ、教会の歩みとしても活発になるのではないかと思うのです。今週も私たちを救いへ導いてくださった、主のご計画に期待していきたいです。
吉村恵理也伝道師
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招待キリスト教会からのお知らせ
2020年4月1日
ハレルヤ! 私たちを見守って下さっている主の恵みに感謝しております。 さて、2020年3月は新型コロナウイルスの影響により日曜礼拝をネット配信させていただきました。 皆さんと会えないのは残念でしょうがないですが、その間も皆さんのお祈りとお励まし心から感謝しております。 しかし、新型コロナウイルスの拡大はさらに深刻になっており、今はいつ緊急事態宣言が出されてもおかしくない状況に来ております。 なので、昨日行われた役員会で今の状況や今後の見込みを踏まえ2020年4月は4週とも続けて日曜礼拝はネット配信することを決定いたしました。4月からの教会の働きと礼拝ガイドラインは以下のようになります。
1) 日曜礼拝 4月5日から1部礼拝(日本語)は9:30からネット配信 2部礼拝(韓国語)は11:30からネット配信 子供CSは11:30からネット配信
a. 1部も2部も礼拝奉仕者(教職、賛美チーム、PAチーム、役員、案内係の草原守、神学生)と現在ネット環境が無くネットで礼拝が出来ていない方々に限って約30名前後で行います。 それ以外の教会員は家でネット配信の礼拝にご参加下さい。
i. 現在ネット環境の無い方々は草原守・牧者を通して礼拝参加を呼びかけますので、その連絡をお待ちください。
b. 以上の条件で礼拝参加される方々は、教会玄関で検温後、手洗い、うがい、マスクを必ず着用して礼拝堂にお入り下さい。
i. (礼拝中には換気のために窓を開ける場合がありますのでそれに合った服装をご用意ください。)
ii. 奉仕者や礼拝参加者でも体調がすぐれない方(熱、咳、他の症状)は無理をせずに礼拝を休んで下さい。
2) 4月12日のイースター礼拝はネット配信で行います。
3) 特別早天祈祷会(受難週)は4月6日(月)から11日(土)まで朝6時からネット配信で行う予定です。 受難週を覚え毎日御言葉を聞き、また祈る時間を持つ予定です。 毎年のように信徒同士の交わりは難しいのでこの週は自由に信徒同士電話とSNSを通して祈り課題を分か
ち合って下さい。
4) 早天祈祷会は通常通りあります。
5) 水曜祈祷会は受難週の8日以外は通常通り行います。
6) とりなし祈りも通常通りあります。
7) 英語教室と学研の働きは学校が閉鎖しない限り通常通り来週から再開いたします。
8) 家の教会に関しては牧員たちが挨拶や物を渡すために会うのは制限しませんが、牧場の集まり
はしばらくの間ネットで行えるようにして下さい。
9) マラナタ祈祷会は状況が安定するまで中止といたします。
10) 教会4階の食堂はこの期間中原則的に新型コロナウイルスの予防のため使用を禁止いたしま
すのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
11) 礼拝献金は毎週各自保管して下さり礼拝再開の時に捧げられるようにして下さい。 振込で
も受け付けておりますので、主日献金は「1」、十一献金は「2」、感謝献金は「3」、指定
献金は「4」、またイースター献金は「5」でお願いします。
振込口座:
川崎信用金庫 御幸(みゆき)支店 普通 0841320
名義 : シヨウタイキリストキヨウカイ チヨ ナムス
私たちは今まで教会歴で経験したことのない状況に直面しています。 しかし、今がそれぞ
れの場所で教会になれる最も良い時間です。 家族や隣人に仕え、また彼らをネット礼拝に誘うこ
とも出来る時です。 でも、共に集まる教会が長期間集えないと私たちの霊性は貧弱して行きま
す。 続けて一日も早くコロナウイルスが終息すること、また私たちの霊性と教会の一致が保たれ
るように主に祈り続けましょう。 私自身毎日飛び交うニュースの中御言葉に集中するのは非常に
難しくなっています。 主の導きと助けがありますように祈りで支えて頂けると幸いです。 しば
らくの間は忍耐が続きますが、是非皆さんのご協力よろしくお願いします。
チョ・ドリュー牧師今週はゴールデンウィークですが、有名観光地をはじめ首都圏のショッピングモールはほぼ全部閉まっている状態です。今ではスーパーも三日に一度行って下さいと要請されるようになり、さらに外出が減りました。近所に住む整形外科の医師は個人クリニックを運営していますが、ここ1−2ヶ月外来者数はぐんと減り暇な日々を送っていた と言います。 そして、一言こうつぶやいていました。「普段はあれだけ“痛い”と言いながら来ていた常連の患者達もこの時期は全く来なくなって、みんな意外と我慢できる程度の症状で、いつも病院に来ていたんだと思いました。」
最近コロナは私たちに何が絶対的急用で、何がある程度我慢できることなのかを教えてくれるような気がします。お金に賢い人は、何が生活に不可欠なもので、何が贅沢なのかを区別できると言います。私たちは今までその区別が出来ていたでしょうか?ランチ後にいつもカフェラッテを飲んでいた人にとって、今はそれが贅沢であったことを気づく時かも知れません。毎月美容院でカットとブリーチをしてもらっていた人は、それが2−3ヶ月に一度でも良いかもと気付かされるかも知れません。頻繁に遊びに行っていた人も、今は趣味生活が出来ないもどかしさを感じているかも知れません。逆にコロナは私たち人間が根本的に人間らしく生きるために必要なものは何かを気づかせてくれています。その一つは、人は人との触れ合いを通して情を感じると言うことです。今は社会的距離が促されていて、ネット上での会話が多く、直接握手をしたり、肩をたたき合いながら励まし合うスキンシップはほとんどありません。共に顔を合わせながらご飯を食べることもここ8-9週間出来てないことです。ネット上での交わりは人が本来求めている情を満たすことが出来ず、私たちは何か物足りなさを感じていることが分かります。人は本来、同じ空間で時間を共に過ごすことで関係を深めるんだと言うことを痛感する期間になっています。また、合同礼拝はどうでしょうか?ネット礼拝になり、礼拝堂で主を賛美したいと言う気持ちを抑えることが出来ない人も多いと思います。
ジョン・パイパー牧師は、クリスチャンは戦争時代の生活を意識しながらいつも何が不要不急なのかを区別して生きるべきだ と話します。今私たちはコロナによって生きるのに何が一番大事なことなのかをもう一度おさらいする期間が与えられています。この際、今まで贅沢だった人生の領域を自覚したり、また見過ごして来た絶対的に不可欠なものを再確認出来ればと願います。コロナによって新しい人生観がもたらされようとしていますが、私たちキリスト者は人生で本当に不可欠なものを掴む努力をしていきましょう。続けて皆さんの上に主の見守りがあることを祈ります。
チョ・ドリュー師