教会内に私のことを嫌っている方々がいました。彼らは機会をつくって、私についての 不平不満を語り合っているようです。私も人間であるので、そのような噂を聞くと心が痛みます。しかし、時間が経つうちに様々な事を理解するようになりました。私は批判されないために自己管理に気をつけ、誤解されそうな事を避けるようになりました。弱さの多い 牧師ですが過ぎた32年間も守られ、主任牧師の役割を終えることができるのもそのような方々のお陰でもあると思います。

このような方々が私の牧会に有益をもたらしてくださったことは事実ですが、彼らの ことを思い出すと心が痛みます。主任牧師が嫌で周りの人々に不平不満を言い散らかす 教会生活が幸せになるはずがないし、信仰の成長も難しいだろうと思うからです。

不平を吐き出すと自分の心はスッキリしたような気がしますが、本当はそうでは ありません。不平を言えば言うほど不満だけが増えます。一時的に流行っていた カウンセリングでしたが、人形や枕を自分の嫌な相手として悪口を吐き出しながら拳で 叩いて自分の怒りを落ち着かせる方法がありました。しかし、怒りを吐き出すとき、 その怒りが静まるよりもっと大きくなることが多いという結果がまとめられてから その方法は使われなくなりました。

不幸な人々は自分の不幸の原因を他人にあると思います。しかし誰もその人を幸せにも、不幸にもできません。不幸と幸せは他人に左右されるものではなく、自分自身が選ぶ道で あります。幸せな思いが90%あったとしても、満足できない10%に囚われているなら不幸になり、不幸な思いが90%あっても、10%の感謝すべき条件を見つけ出す人であるなら、 その人は幸せになります。

私たちが幸せになるために大事に用いる道具は自分の舌です。舌は霊的測定器であり 霊的リモコンです。その人が聖霊に満たされているかどうかを確かめるなら、その人の 口から感謝の言葉があるかどうかを見ればわかります。感謝の言葉を言い続ければ幸せに なり、不平を言い続けるとその人の人生は不幸になります。

幸せはもらえるものではなく、作り上げるものです。幸せな教会生活をしつつ、幸せな 人生を楽しみたいと願っているなら、意図的にでも感謝の思い、感謝の言葉を口に すべきです。私は皆さんの幸せを祈っております。 日本語の週報 ダウンロード↓↓
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4433430db農夫が一粒の種を植え、多くの収穫を刈り取るまでに多くの過程を経なければ なりません。穀物の種を蒔き、世話をして、刈り取るまで毎日のように細心のケアを必要とします。病虫害が穀物の健康を脅かす時期には定期的に薬を散布しなければならず、 長い干ばつや激しい台風が吹きつける季節から穀物を保護してあげないといけません。 また、水や栄養分が必要なときには、その時期に合わせて水と肥料などを適宜供給すべき です。しかし、それがすべてではありません。穀物が一粒ずつ大きい粒状に熟してゆく までには、一定の時間を必要とするので、農夫は長い時間を待ち望む必要があります。

振り返ってみれば、牧師であるこの者も、主が様々な出会いを通して優しく養育して、忍耐を持って待ってくださったのでここまで来られたと告白せざるを得ません。時々、 この私の足りなさと、気づかない愚かさ、そして慌てる姿などをご覧になった主が どれほどもどかしい思いで忍耐して来られたのかを考えるとほんとうに恥ずかしく なります。

そこで学んだ事があります。信徒をケアする牧会は説教だけによるものではなく、待ち望むことの大切さに気づきました。人が立てられ、育てられるのも、そしてその人を通してもう一人の主の弟子が生み出されるまでには数え切れない程、待ち望む時間を積み重ねる ことによる実りであります。

同じように、家の教会(牧場)も待ち望む時間を通して形成されると思います。 熟成してないお味噌は荒くて深い味がしないので使い道がないと思います。人間も同じだと思います。すぐ燃えて熱心に動き回る人が何かをやってくれそうに思われますが、 委ねられた奉仕を持続できないなら、証という豊かな実を収穫するのは難しいのでは ないでしょうか。

 未だに、皆さんの牧場内に相変わらず荒っぽい状態のまま熟成してない兄弟姉妹が いるなら、もう少し待ってください。決して待ち望む時間は放置することではありません。祈りつつ、励ましながら、機会を与えつつ待ち望むようにしましょう。時がくればつぼみが見え始め、花を咲かせ、実を結ぶ様子を見る事が出来ると思います。しかし、早く収穫 しようとして熟しない実を刈り取るのは待望の美学を知らない人生の失敗になります。 日本語の週報 ダウンロード↓↓
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