この私が次世代のためにチャーチスクールに対するビジョンを紹介して丸3年が
過ぎました。具体的に2015年9月23日、わが教会が所属している神奈川伊豆宣教区の
集会にて「教会と教育」というプレゼンテーションをし、参加された多くの方々から
共感していただいた覚えがあります。
まず、なぜ教会がチャーチスクールを建てるべきかについて、学校教育の歴史的な
背景から説明いたしました。宗教改革以前、つまり8世紀より始まったヨーロッパの学校は全てが教会によって建てられ、運営されていた歴史がありました。宗教改革後には、
いわば二つの国(政府)説により、教会による魂の救いと敬虔を追求する教育と国家に
よる市民の平和と秩序を追求する教育への新しいパラダイムが構築されることになります。この時、教会と国家は互いに対立した関係ではなく、互いの違いはあるけれど同じ目的を
目指している神の道具として理解し、ともに学校を建てる意識が宗教改革の伝統のもと
確立されました。
日本に西洋式学校が建てられたのも欧米の教会(宣教師)の支援下でのことでした。
しかし、今日において、教会による学校教育がなくなり、国家によって管理されている
学校教育により、元々追求すべき正しい教育の指標が崩れてしまい、学校崩壊という言葉が頻繁に聞こえてから長い時間が経ちました。
それで次世代のために、最も小さなからし種を蒔く作業になると思いますが、御殿場の
日本宣教研修センターの施設を活用して全寮制チャーチスクールを建てるチャレンジを
受けることになりました。まず日本に来ている宣教師の子弟、わが教会の子弟、そして
他教会の子弟、それも日本人と中国人、韓国人の子弟らが一緒に学ぶならば、東北アジアと世界の平和のために用いられる未来のリーダーたちを育てることができると確信したからでした。この働きのために、すでに献身を表明した同僚者もいますし、直接教える
教師として参加したいと備えている方もいます。
もし、わが教会が承認してくださるなら、もうすぐ引退する私はこのミッションに
献身したいと思います。このミッションは決して簡単ではないと思いますが、主がわが
教会に任せて下さった使命であるならば、必要な人材、財政、施設、そして学生を
集められると信じます。
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私たちの周辺には、一緒にご飯を食べたくないほど自分のことしか分からない人が
います。しかし、ある人は分け与えても、もっとあげたくなる可愛い人がいます。
面白いのは、それを分けるのは意外に小さなことなのです。
心が届かない人は、こちらから与える心遣いに対して、それは当たり前の
ことだと受ける事ばかり考える人です。しかしいつも心寄り添いたくなる
可愛い人は、受けた愛に感謝してその愛に応えたいと小さな気持ちでも表したくて
頑張ってくれる人ではないかと思います。
牧場も例外ではないことはご存知でしょう。牧場の本質は、新約聖書の最初の教会の
ように、魂を救い出し、その魂が主イエスの弟子になるために、絶えず愛を注ぎ出す最善を尽くして仕える実践の場です。主イエス様を知らないVIPのために、私たちができる愛の
仕えで彼らが救いの恵みを授かるように助けるところが教会であり、牧場です。
問題は、すでに救いの確信を持ち、自ら多くの恵みを授かっていると口では
言うけれど、実際には主の弟子としての歩んでいない古い牧員のことです。分からなくて
そうであるなら、理解し、もっと仕えるべきですが、もう分かっているならその人も牧者のように仕える信仰に生きるべきです。信仰経歴のある人なら、
牧者と共に仕え合うことでお互いに大きな励みになるだろうと思います。それで
今年こそもう一度心構えてほしいです。
たとえ、自分自身は牧者として献身できなくても月一度程度は自分のお家で
牧場を開催することで牧者を支えることができるなら、神様に喜ばれる信徒に
なると思います。
日々の歩みの中で誰かがあなたの家に訪ねて来られ、誰かがあなたの
愛の仕えを受け、感謝する良い関係にあるなら、その人は人生の成功者と
言えるでしょう。毎週は難しいけど、月一度なら牧者の重荷を分けて担うことができるなら、私たちは共に主の宣教のために支え合っていると告白できる家族共同体になります。
もう一ヶ月が過ぎましたが、今年こそもっと神の御心を叶える喜ばしい一年に
なりますようお祈りいたします。
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