2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
0
『次世代を支える働きに協力してみませんか。』 牧師コーナー(744)
旧約聖書の士師記には、出エジプトしたイスラエルの民が約束の地カナンに定着した後、神を捨て勝手気ままにふるまう内容が記されています。出エジプトの世代が去り、カナンに定着した世代に引き継がれて別の世代に交代したということです。「その世代の者たちもみな、その先祖たちのもとに集められた。そして彼らの後に、主を知らず、主がイスラエルのために行われたわざも知らない、別の世代が起こった。」(士師記2:10)。士師記の著者は、この変わってしまった新しい「別の世代」の特徴を①神を知らない世代、②神のみわざを覚えていない世代、として表しています。
なぜそのような問題が起こったのでしょうか? ひと言で言えば、信仰を次世代に引き継ぐことができなかったからです。時代が変わっても、次世代への期待と希望は常に続いていくべきです。このような時こそ、本質に集中して次世代を築き上げねばなりません。次世代を支えることは、今の世代の未来を準備することとも言えます。ですから、すべての信仰者は次世代を支えることに献身するのは大切なことです。神様がどのようなお方であり、その神様が成してくださったことを見て学び、その御業を覚え、感謝する次世代を支えなければならないと思います。
次世代を支えるという聖書的理念を共有するアメリカの家の教会を実践する韓国系の青少年たち27名(引率者を含む)が、6月24日から1週間、GCAをはじめ私たちの教会を訪れる予定です。最初の4泊5日はGCAに宿泊し、共にキリスト教の古典であるジョン・バンヤンの『天路歴程』を学び、討論します。それぞれ異なる文化で成長してきた若者たちが、イエス・キリストにあって一つであることを体験する、いわば共同体の信仰訓練を実践します。残りの2日間は、私たちの教会の青年たちと共に賛美集会を行い、互いの中に臨在している聖霊の恵みを分かち合います。最後の主日礼拝を共に捧げ、彼らはアメリカに帰国する予定です。
次世代の将来を祝福し、彼らを支えることに共に協力してくださる家庭を探しています。具体的には、6月28~29日(金~土の2日間)、宿泊場所を提供してくださる家庭を探しています。食事は教会で準備して提供する予定です。彼らは韓国系のアメリカ人として生まれ育った若者で、日本の文化や礼儀を知りません。しかし、クリスチャンのアイデンティティを持つ家の教会に属する若者たちです。幼い天使のような彼らを主の名によってもてなしてくだされば、主が大いに喜ばれると思います。そして来年には、私たちの教会の若者たちがアメリカを訪れ、彼らの家庭でお世話になる予定です。こうして祝福の輪が広がっていくのです。次世代を支えることは、私たちに与えられた祝福です。
なぜそのような問題が起こったのでしょうか? ひと言で言えば、信仰を次世代に引き継ぐことができなかったからです。時代が変わっても、次世代への期待と希望は常に続いていくべきです。このような時こそ、本質に集中して次世代を築き上げねばなりません。次世代を支えることは、今の世代の未来を準備することとも言えます。ですから、すべての信仰者は次世代を支えることに献身するのは大切なことです。神様がどのようなお方であり、その神様が成してくださったことを見て学び、その御業を覚え、感謝する次世代を支えなければならないと思います。
次世代を支えるという聖書的理念を共有するアメリカの家の教会を実践する韓国系の青少年たち27名(引率者を含む)が、6月24日から1週間、GCAをはじめ私たちの教会を訪れる予定です。最初の4泊5日はGCAに宿泊し、共にキリスト教の古典であるジョン・バンヤンの『天路歴程』を学び、討論します。それぞれ異なる文化で成長してきた若者たちが、イエス・キリストにあって一つであることを体験する、いわば共同体の信仰訓練を実践します。残りの2日間は、私たちの教会の青年たちと共に賛美集会を行い、互いの中に臨在している聖霊の恵みを分かち合います。最後の主日礼拝を共に捧げ、彼らはアメリカに帰国する予定です。
次世代の将来を祝福し、彼らを支えることに共に協力してくださる家庭を探しています。具体的には、6月28~29日(金~土の2日間)、宿泊場所を提供してくださる家庭を探しています。食事は教会で準備して提供する予定です。彼らは韓国系のアメリカ人として生まれ育った若者で、日本の文化や礼儀を知りません。しかし、クリスチャンのアイデンティティを持つ家の教会に属する若者たちです。幼い天使のような彼らを主の名によってもてなしてくだされば、主が大いに喜ばれると思います。そして来年には、私たちの教会の若者たちがアメリカを訪れ、彼らの家庭でお世話になる予定です。こうして祝福の輪が広がっていくのです。次世代を支えることは、私たちに与えられた祝福です。
趙 南洙師