川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『教会の危機意識は何でしょう。』 牧師コーナー(785)

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 先週の水曜日、最近我が教会に出席されているある姉妹のお父様が亡くなられ、招待福音教会(チャペル・マラナタ)の名前でお葬式を執り行いました。一度もお会いしたことのない方の葬儀だったため、少し迷いもありました。ですが、私はすぐに学校の業務を一旦中止して、御殿場で長年住まれたという姉妹のお父様のお葬式を執り行いました。私がもう少し早く姉妹とお父様の事情を聞いていたのであれば、一人で暮らしておられたお父様のところに訪ね、話ができただろうと残念な気持ちがしました。
 ともかく、御殿場の地域に引っ越してきた吉田神学生がお葬式に参加された地域の方々の前で代表祈祷を捧げることで、近所の方々に挨拶できる機会にもなりました。御殿場地域の魂の救いのために、主が時にかなって働いてくださった気がして、伝道に対する危機意識を持たなければいけないと思いました。
 昔、ある知り合いの先輩から聞いた、「ほとんどの教会が交わりに活気があって、楽しい教会になれば成長すると思っていますが、魂が救われないまま、いろいろな交わりやイベントだけで忙しくなっているなら、その教会は危機意識を感じるべきです。」という言葉を思い出しました。
 「魂の救い」という伝道の言葉を口にしなかったり、それが大切ではないと言う教会はどこにもありません。しかし、実際に伝道のために代価を払う家の教会や牧場は多くありません。魂の救いのために、本当に時間を割いて自分を犠牲にする人はそれほど多くないということです。それは、魂の救いが最優先となっていないからだと思います。
 いかに牧場が楽しく、交わりが有益であっても、その牧場にVIPがいないなら、危機意識を感じるべきです。VIP対する情熱と祈りと労苦がなければ、それは牧場の危機であると言えます。もし教会が単に良い交わりや信徒の必要を満たすことだけに集中していくのであれば、魂の救いから心がだんだん離れてしまう恐れがあります。なぜなら、魂の救いのためにかける時間や犠牲に対して、実りはとても遅く現れますが、プログラムやイベントを行う時にはすぐに見える有益さを感じやすいからです。そうすると、だんだん信じる人が中心となる教会、信徒の必要を満たすためにエネルギを注ぐ教会へと変わってしまいます。教会だけでなく、個人にとっても魂の救いが最優先にならなければ、教会のさまざまなことで忙しくなって、伝道がだんだん疎かになってしまいます。

趙 南洙師



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