2024年 年間標語 年間標語 「神体験の教会」(詩篇34篇8節)
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『家の教会と信仰生活』牧師コーナー(602)
家の教会とは、小グループの交わりだけを意味するものではありません。主日共同礼拝、牧場の集まり、道コースそれぞれが1/3ずつ重要性を持っています。そして、その全てを円滑に動かす役割が指導者(牧師)のリーダーシップにあるのが家の教会なのです。人の心を動かすこと(情)ができるように牧場が良い調和をとり、福音と真理を正しく理解すること(智)ができるように道コースが備えられ、決心が伴う礼拝を捧げること(意)ができ、そして、その中心に牧師が健康なリーダーシップを成している時、魂の救いと弟子作りが実ります。したがって、どの教会であれ実りがない時には、これらの3つの軸に問題はないか、振り返ってみる必要があります。
この3つの軸は家の教会だけではなく、私たちの信仰を振り返る時、役に立つ仕組みでもあります。なぜなら人の変化と実りは、これらの3つの要素がまんべんなく満たされた時、可能となるからです。したがって、自分の信仰生活に満足できない時や実りが足りないと思う時には、3つの軸のバランスを点検してみなければなりません。
自分の信仰状態を確認するために、まず、牧場生活が充実しているかを振り返ってみましょう。もし、牧場の中で、罪の告白と悔い改めを伴う深い交わりができず、仕えるという実践ができないのなら、きっと私たちの信仰の情にも問題が起こるはずです。
二つ目は、道コースの学びが充実しているかを確認することです。道コースの学びを通して、相応しい恵みが与えられているか、聖書通読をし、日々のみことばの黙想を毎日行なっているか、そして、定期的に信仰書籍を読んでいるか振り返ってみましょう。私たちの知識の領域が満たされない限り、私たちの信仰の智に危険が訪れるかも知れません。
三つ目は、礼拝を通した恵みが与えられているかを確認することです。礼拝で神様を体験する感激がなければ御前に進み出ることもできず、献身することもできません。そして主の教会のために仕えることもできず、私たちの信仰に危険が訪れるでしょう。
ただし礼拝での恵みは、前の2つの軸、牧場集まりと道コースの学びが整わない限り満たされることがありません。したがって、礼拝での恵みがない時には、まず、前の2つの軸を充実させる必要があります。
長く続いたコロナパンデミックの中で、牧場生活が滞り、また聖書の学びができず、礼拝での恵みもなく、人生のスランプを感じているのなら、再び基本に戻りましょう。そして健康的な信仰が回復することを願います。
この3つの軸は家の教会だけではなく、私たちの信仰を振り返る時、役に立つ仕組みでもあります。なぜなら人の変化と実りは、これらの3つの要素がまんべんなく満たされた時、可能となるからです。したがって、自分の信仰生活に満足できない時や実りが足りないと思う時には、3つの軸のバランスを点検してみなければなりません。
自分の信仰状態を確認するために、まず、牧場生活が充実しているかを振り返ってみましょう。もし、牧場の中で、罪の告白と悔い改めを伴う深い交わりができず、仕えるという実践ができないのなら、きっと私たちの信仰の情にも問題が起こるはずです。
二つ目は、道コースの学びが充実しているかを確認することです。道コースの学びを通して、相応しい恵みが与えられているか、聖書通読をし、日々のみことばの黙想を毎日行なっているか、そして、定期的に信仰書籍を読んでいるか振り返ってみましょう。私たちの知識の領域が満たされない限り、私たちの信仰の智に危険が訪れるかも知れません。
三つ目は、礼拝を通した恵みが与えられているかを確認することです。礼拝で神様を体験する感激がなければ御前に進み出ることもできず、献身することもできません。そして主の教会のために仕えることもできず、私たちの信仰に危険が訪れるでしょう。
ただし礼拝での恵みは、前の2つの軸、牧場集まりと道コースの学びが整わない限り満たされることがありません。したがって、礼拝での恵みがない時には、まず、前の2つの軸を充実させる必要があります。
長く続いたコロナパンデミックの中で、牧場生活が滞り、また聖書の学びができず、礼拝での恵みもなく、人生のスランプを感じているのなら、再び基本に戻りましょう。そして健康的な信仰が回復することを願います。
趙 南洙師