家の教会による新約聖書教会の回復のために、必死に取り組んでいるD教会が教会設立26周年を記念して次のように、次世代の若者と親世代が神の前に誓約をしました。

「私は神の前に、幸せではなく聖さが目的である信仰の交際と信仰の結婚のために次のように努力することを約束します。⑴格好良く、美人で、お金があり、条件が揃った人を探し求めません。⑵みことばを黙想し、救いの価値がわかっている人を最高だと認めます。⑶学生時代は素直に従い、24歳までは勉強と恋愛をします。⑷わが教会の会堂で結婚し、牧者夫婦になります。⑸この世と調子を合わせない聖さのために、パソコン、スマートフォン、ゲームなどを控え、自制します。⑹自ら捧げるべき什一献金と礼拝、また訓練を受ける機会を逃しません。⑺婚前純潔を守ります。たとえ失敗しても再び悔い改め、守り続けます。」

親世代も次のように、神の前に誓約をしました。「私は愛する子どもの聖い人生と信仰の結婚のために次のように努力することを約束いたします。⑴子どもの成績より神のことばに生きることを最優先にします。⑵塾の月謝料より什一献金を、塾より教会キャンプを優先にさせます。⑶学校の試験中でも主日礼拝を優先します。⑷自分のプライドのために、子どもの結婚を利用しません。⑸自分の子どもの人生を客観的に見て、偶像化した子ども像を下ろします。⑹将来子どもに世話になるために育てるより、わが子を育てる楽しみを享受します。⑺子どもが非行に走る時、自分の人生の終わりと思い、いつも神の前に先にひざまずきます。」

30周年を迎えるわが教会は、神の前で何を悩むべきであり、何を誓約すべきであるかを考えさせられます。30年前、教会開拓当時の召しと純粋な仕える姿勢に立ち返る道はどこにあるだろうか、深刻に悩んでいます。どのようにすれば次の世代を開拓世代よりもっと立派に立たせることができるだろうか？ この牧師と同じ世代は深く黙想し、神の知恵を求めるべきと確信します。