私たちの教会では、教会規則に従って10名の役員が選出されます。そして、教職者と共に教会総会にて委任された教会運営の責任を果たします。もちろん２人の会計監査も選出され、2月の第2週に行われる教会総会の前に会計監査が行われます。その後、総会を通して全信徒に会計が報告され、予算計画の承認を受けた上で教会運営がなされます。このようにして選ばれた役員たちが責任をもって誠実に仕えてくださっていることに何より感謝致します。

さて、2週間後には役員選挙のための教会総会が開催されます。規則に従って2年間の任期を終える5名の役員が選出されます。候補者の条件は主日礼拝の出席と什一献金を定期的に（規定の比率）捧げ、教会を愛する全信徒のうち、洗礼を受けて2年以上、あるいは転入会をして１年以上の者が対象になります。

選挙については、教会に仕える奉仕者を増やすという目的で、草原守夫人は役員候補者から除外されることを覚えてください。より多くの方々が奉仕者となることを願い、数年前から実施しています。

今月の役員会で意見を分かち合いましたが、韓国語で執り行われる2部礼拝を支える役員を緊急に補強する必要があると考えます。現在の役員たちも同じ思いですが、１部礼拝が　中心になったり、コミュニケーションに問題を感じたり、また、十分な奉仕ができていないように思われるためです。

さらに、中国語圏の信徒たちの増加に対する配慮と支えも必要ではないかと思います。　もちろん第3草原では中国語圏の信徒たちが中心となっているので、さまざまな面で互いに支え合ってくださっているとは思いますが、教会が制度的にも対応する必要があるのではないかと考えます。

新たに選ばれる役員たちが今の状況をよく認識して奉仕に取り組んでくださると期待します。人を選び、奉仕者として立ててくださるのは神様ですが、信徒たちを通して役員が　　選ばれるので今の状況をお伝えしました。

役員に選出される方が就任前に辞退することがなく、教会総会を通して選ばれることが　神の召しであると認識して、共に仕えられることを願っています。