川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『本当に不可欠なものは何かコロナが教えてくれた』 牧師コーナー(55)

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今週はゴールデンウィークですが、有名観光地をはじめ首都圏のショッピングモールはほぼ全部閉まっている状態です。今ではスーパーも三日に一度行って下さいと要請されるようになり、さらに外出が減りました。近所に住む整形外科の医師は個人クリニックを運営していますが、ここ1−2ヶ月外来者数はぐんと減り暇な日々を送っていた と言います。 そして、一言こうつぶやいていました。「普段はあれだけ“痛い”と言いながら来ていた常連の患者達もこの時期は全く来なくなって、みんな意外と我慢できる程度の症状で、いつも病院に来ていたんだと思いました。」

  最近コロナは私たちに何が絶対的急用で、何がある程度我慢できることなのかを教えてくれるような気がします。お金に賢い人は、何が生活に不可欠なもので、何が贅沢なのかを区別できると言います。私たちは今までその区別が出来ていたでしょうか?ランチ後にいつもカフェラッテを飲んでいた人にとって、今はそれが贅沢であったことを気づく時かも知れません。毎月美容院でカットとブリーチをしてもらっていた人は、それが2−3ヶ月に一度でも良いかもと気付かされるかも知れません。頻繁に遊びに行っていた人も、今は趣味生活が出来ないもどかしさを感じているかも知れません。逆にコロナは私たち人間が根本的に人間らしく生きるために必要なものは何かを気づかせてくれています。その一つは、人は人との触れ合いを通して情を感じると言うことです。今は社会的距離が促されていて、ネット上での会話が多く、直接握手をしたり、肩をたたき合いながら励まし合うスキンシップはほとんどありません。共に顔を合わせながらご飯を食べることもここ8-9週間出来てないことです。ネット上での交わりは人が本来求めている情を満たすことが出来ず、私たちは何か物足りなさを感じていることが分かります。人は本来、同じ空間で時間を共に過ごすことで関係を深めるんだと言うことを痛感する期間になっています。また、合同礼拝はどうでしょうか?ネット礼拝になり、礼拝堂で主を賛美したいと言う気持ちを抑えることが出来ない人も多いと思います。 

ジョン・パイパー牧師は、クリスチャンは戦争時代の生活を意識しながらいつも何が不要不急なのかを区別して生きるべきだ と話します。今私たちはコロナによって生きるのに何が一番大事なことなのかをもう一度おさらいする期間が与えられています。この際、今まで贅沢だった人生の領域を自覚したり、また見過ごして来た絶対的に不可欠なものを再確認出来ればと願います。コロナによって新しい人生観がもたらされようとしていますが、私たちキリスト者は人生で本当に不可欠なものを掴む努力をしていきましょう。続けて皆さんの上に主の見守りがあることを祈ります。

チョ・ドリュー師
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