川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


  • ホーム

  • 教会案内

    • 教会案内
    • 礼拝案内
    • 教会沿革
    • 教師紹介
    • 牧師コーナー
    • とりなしの祈り
    • 日々のみことば
    • 年間活動
    • アクセス
  • 説教

  • 家の教会

    • 家の教会
    • 草原/牧場案内
    • 牧会者対象 家の教会セミナー
    • 信徒対象 家の教会セミナー
    • あかし
  • 道コース

    • 道コース
    • 受講案内
  • 教会学校

    • 教会学校
    • CS幼稚科
    • CS小学科
    • CS中学科
    • Awana クラブ
    • 英語クラス
    • 学研教室
    • 中高生勉強会
  • 宣教活動

  • お問い合わせ

CHURCH

0

『借金のお願い、どう対応しますか。』 牧師コーナー(729)

.
wpmaster
 互いに励まし合い、共に信仰生活を歩む牧場のメンバーの中には、様々な事情から短い間だけお金を借してほしいと頼んでくる人がいるかもしれません。いったん事情を聞いてしまった以上、メンバー同士なので知らないふりをすることは難しいと思います。とはいえ、簡単に貸せるお金があると言うのも難しいこともあり、人にはそれぞれ考慮すべき事情があると思います。断れない時には、次のように決断して貸すといいかもしれません。
 第一に、何の条件もなしに貸し出すことです。これは、信仰の家族を愛し、助けたい気持ちがあるからこそ、何の条件もなしにお金を貸し出せる場合です。返さなければならない期間の約束や条件もない貸し出しです。
 第二に、返済する条件で貸し出すことです。しかし、この場合は問題が生じる可能性が高いです。お金を借りる人は様々です。どのような状況でも必ず約束を守る人がいれば、巧妙な手口で返さない人も時にはいます。意図的に人をだましてお金を借りた後、姿を消したり、知らん顔をしたりする人もいます。また貸した人が返金するよう催促すると、逆に攻撃してくる場合もあります。このような場合、関係維持のためにお金を貸さない方が有益かもしれません。
 一方、お金を借りる人も守るべき倫理があります。それは、何より約束を厳守することです。人間と動物の違いは、言語と文書によって様々な約束ができることです。その約束を守るか守らないかによってその人の人間性が現れます。国際社会においても約束を守らない国の人々は、主に暴力的な独裁集団であるか、倫理性が欠けた開発途上国である場合が多いように思います。
 そしてもう一つ、お金を借りる行為が習慣になってはいけないということです。借りることが当たり前になったり、返さないことを正当化したりしてはいけません。いくら事情があるとしても…です。むしろお金を借りることを恐れ、慎重になるべきです。
 また、借りるよりむしろ与える人になれるように努力しましょう。「受けるよりも与えるほうが幸いである」という聖書のみことばが実現できるように、日常生活の中で節約する努力をしなければなりません。
 牧場でお金のやりとりをすることは、信仰生活の罠になる可能性があります。ですからお金を貸すとしても、返ってこなくてもいいという思いで貸してください。たいていの場合、お金も戻らないし、人間関係も失います。そのような事例が多くありました。お金を貸すことでは、決して人の心を掴むことはできません。そのお金が人間関係を難しくさせ、人を欺くからです。

趙 南洙師



About the Author

Social Share

  • google-share

Leave a Reply コメントをキャンセル

*
*

captcha *

CAPTCHA
Refresh

*

  
  
  
  • ホーム
  • 教会案内
  • 週報
  • アルバム
  • 説教
  • 家の教会
  • コラム
  • 教会学校
  • とりなし
  • SNS
  • YouTube
  • 復興支援
■ 礼拝案内 ■ お問い合せ ■ アクセス   Copyright © 2025川崎  招待キリスト教会All Rights Reserved.