川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『なぜキリスト教なのか』 牧師コーナー(764)

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 今の時代は宗教多元主義の時代とも呼ばれています。別の表現では、宗教相対主義とも言われます。一般的に、富士山の頂上に登る際にいくつかのルートがあるのと同様に、神を求め、出会える宗教もさまざまだと言います。また、宗教は盲目の人が象のいろいろな部分を触れ、その自分が触ったところが象だと言うことと似ているとも言われます。
 そのため人々は宗教のことについて、社会的に役立ち、そして精神的な安定をもたらしてくれることで十分だと言います。なので、「あなたはあなたの神を信じて、私は私の神を信じればいいではないか?」と反論します。それだけではなく、このような主張をする多くの人は、自分の宗教だけが正しいと主張することは頑固で、高慢な姿勢だと指摘します。しかし、このような言葉は宗教多元主義の影響を受けた人々の一方的な考えに過ぎません。
 相対主義は絶対的な真理を否定します。相対主義の解釈は、ある意味心が開かれて、非常に寛大に見えるかもしれません。しかし、本当は各々が信じる宗教的な真理を否定する、単なる均一的な理論に過ぎないと言えるでしょう。この世の中の様々な宗教のうちの一つを信じることで、最終的には一つのところに帰結するという相対主義の言葉は、高尚に聞こえるかもしれませんが、実際にはそうではありません。
 キリスト教は人格的な神を信じます。人間が神を探り求め、想像の中の神の形を作り上げていく宗教ではありません。自ら存在しておられる創造主である神が、無知や矛盾の中に生きる人間のもとへ先に訪れてくださいました。これは人間の努力に基づいていないため、「ただ恵み」によるものだと言います。神ご自身が、人間自らは解決できない私たちの罪をイエス・キリストを通して全てきよめてくださって、人が神の御前に恥じることなく立つことができるようにしてくださったのです。つまり、神さまとの人格的な出会いの場に招いてくださったのです。このような神の恵みのことを「神の愛」とも表現します。
 そして創造主である神は、ご自分がどういう存在で、何を行い、どのような計画を持っているかについて詳しく知らせてくださいますが、これらのことを「神の啓示(聖書)」と呼びます。啓示とは、隠されていることを知らせてくださったという意味です。神さまは、このようにして私たち人間が神を知り、近くで出会い、そして、交われるようにしてくださった人格的な存在なのです。
 しかし問題は、このような人格的な神と出会おうとする人間に、すでにさまざまな影響によって形成された誤って知識と誤解による障害物があって、神を知ることを妨げているということです。あなたはどう思うでしょうか?創造主である神さまとの人格的な出会いを通して、本来の自分を見つけたいと思いませんか?

趙 南洙師



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