川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『2 vs 166 』 牧師コーナー(797)

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 1週間は168時間です。この中で、比較的誠実なクリスチャンの青少年は、毎週2時間程度、教会で過ごしていると言えるでしょう。家庭における全人的な信仰教育を語る前に、この2時間だけで教会の外で過ごす166時間に打ち勝つ数学的な方法はないと思います。
 2時間が166時間に勝つためには、ただ2時間の教育の質を高めるだけでなく、その2時間の教育が生活の領域へと拡張・延長される必要があります。一言で言えば、教会で出会う子どもたちと真の信仰の家族になることです。1週間の間に一度も思い出すことのない子どもたち、ただ日曜日に一度だけ会って2時間一緒に遊んであげることで、その子どもがキリストの弟子として生きていくようになると期待するのは、行き過ぎた宗教的な欲であると言えるでしょう。このような教会教育の現実が続くならば、それは各種クラブ活動にも及ばず、もはや信仰の家族と呼べるものではありません。
 以前、教会学校の先生たちに関する悩みを聞きました。若い大学生の教師たちは個人的な事情により、月に1、2回しか出席できないため、休みが重なると指導する教師がいなくなるというのです。このようなわが教会の現実を知らなかった自分自身が非常に恥ずかしく、このような教会の状態でどうして次の世代を担えるのかと、主の前で悔い改めの時間を持ちました。
 生徒確保のために全力を注ぐ学習塾の先生たちよりも、教会学校の教師たちにそのような情熱が見えず、平日の学校よりも関わる時間が少ない教会学校だからこそ、すでにその影響力を失っているのも当然なのかもしれません。こうした子どもたちが、わが教会の未来を担うことができるでしょうか?
 しかし、神のみことばの上に築かれていく教会教育は必ず回復されなければなりません。主にあって家族として召された私たちは、与えられた子どもたちを自分の娘、息子、弟・妹と受け止めるべきです。そうして初めて、わずかの2時間でも166時間に打ち勝つ力を持つようになるのです。
 日曜日の教会学校で出会うその子どもを、自分の子であり弟・妹だと思うなら、166時間を忘れて過ごしてから再び会うのではなく、一週間の生活を覚え、再確認する2時間にならなければなりません。どうかこの思いに共感する信徒の皆さんが、教会学校の先生となって共に献身してくださるようお願い申し上げます。

趙 南洙師



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