川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『心をつかむ傾聴の秘訣』 牧師コーナー(638)

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 タレントであり、小説家でもある阿川佐和子さんの本、「聞く力」の序文に、「上手く話す人には耳をひらくが、良く聞いてくれる人には心を開く。誰かの話を聞いてあげること、それは力です。」という言葉があります。全くその通りであり、素晴らしい教訓だと思います。
 自分の考えを伝えたいという思いが先立ち、相手を説得しようと熱心に自分ばかり話していると、むしろ相手が心を閉ざしてしまいます。ですから、自分の言葉をたくさん並べるより、相手の言葉に耳を傾ける姿勢がもっと大切だと思います。
 語る力は聞く力によって培われるものだと言います。良く聞くからこそ上手く話すことができるのです。子どもは生まれたら、話すことが先ですか?それとも聞くことが先ですか?当然、聞くことから始まります。数万回「ママ」という言葉を聞き、「ママ」と言えるようになるのです。では、どのようにすれば良く聞く姿勢になれるのでしょうか。私もまだそれらについて学んでいる途中ですが、正しく傾聴する姿についていくつかを分かち合いたいと思います。
 第一に、傾聴は受動的な姿勢ではなく、積極的に聞く姿勢を持つことだということです。つまり、「私はあなたの言葉を聴く準備ができています。」という姿勢をもって相手に接するのです。
 第二に、生半可な予測はしないことです。そのためには、相手の話の全てをそのまま受け入れる姿勢が大切です。相手が話す前に勝手に予測したり、断定したりする姿勢は、傾聴を妨げるとても危険な行動です。
 第三に、相手の話の途中に質問をすることです。会話の途中、まるで卓球のラリーのように、互いに言葉をやりとりすることで、「あなたの話をしっかり聞いています」という意思表示となり、とても良い傾聴となります。
 第四に、相手の目を見ながら聴くことです。当然のことですが、聞いている側が話しをしている人を見ていないと、無関心なように見えてしまいます。そのため、相手の目を避けず、しっかり見ながら聞いた方が良いでしょう。
 第五に、関心を示しながら聴くことです。また、相手の話をきちんと聞いて、話し終わるまで待つ姿勢が必要です。その時に相槌をうちながら聞くことで、相手の心をつかむことができます。「そうだったのですね。」「それでどうなりましたか?」「それは辛いですね。」「それは嬉しいですね。」など、共感しているとわかるように相槌をうちながら聞くことで、互いの心は通じるようになるのです。まず、牧場の中で実践してみるのはいかがでしょうか。

 趙 南洙師



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